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休職するって弱い人?(入社4ヶ月で潰れた私の休職記録vol.1)

転職して4ヶ月目の新人もいいところってなそんな時期に、とても働ける状態ではなくなり、半年間休職しました。思えば小学生の頃から休職に入った26歳の秋まで、まともに休んだことがなく、常に行動してきた私にとって“やることがない”時間を過ごすのは初めての経験。罪悪感たっぷりで休職生活をスタートしたものの、結果的に仕事と向き合う貴重時間に。今無理をしてる方々、ちょっとお付き合いくださいな。

休む勇気ありますか?

どんなに辛くても仕事は休まない派の皆さんにお知らせです。
そんなに働かなくても会社は大丈夫ですー!(会社員に限る)

とは言っても休むって大変なんですよね。
上司に欠勤の連絡を入れるくらいなら、辛くても出勤する方が圧倒的に楽です。我慢すれば1日が過ぎ、波風を立てなくて済むし、自分の評価も落とさなくて済む。終身雇用が破綻したこの時代に誰からの評価を気にしていたのか、今思えば謎ですが。これも全部「休まない=偉い」なんていう国民性なんでしょう。

それなら私は偉くなくていいや!弱くても良いし、ダメでもいい!
私の場合はそんなマインドになれたことで気持ちが楽になりました。

休む理由は何でもいい。休むメリットを探すべし。

“なぜ休むのか”そんなことを自問自答していると、“休まない“という結果に辿り着きます。おそらくこの記事を読んでいる人はそんな性格なのでは?
そんな性格の皆さんは“なぜ休むのか?”考えなくてOKです。
休むことで得られるメリットにフォーカスしてください。

例えば
・食生活を見直す時間が取れる
・平日の空いた時間に買い物ができる
・好きなゲームをする時間が確保できる
などなど、小さなことでも意外と思いつくかと思います。

弱いだの甘いだの突っ込んでくる輩がいるかもしれません。
そういう人に限ってあなたの人生の責任を取ってくれないということだけは頭に入れておいてください。

傷病?失業?手当をもらうための準備を

休むメリットが見つかっても、最低限の生活が確保できなくては意味がありません。実家に帰るなり、友人や恋人の家に転がり込むり、そんな手が使えれば理想的ですが、難しい場合は制度をフル活用しましょう。

「休職 診断書」「傷病手当 貰い方」「失業手当 貰い方」で検索すればすぐに出てきます。簡単です。正直ノウハウも何もありませんので、調べて実践してみてください。(私は傷病手当を受給しておりました)

後悔しない休職をするために

休職中に一番してはならないことは
・休職した自分を責めること
・周囲と自分を比べること
せっかく休職しているのに、自分を責めたり周囲と比較していては時間の無駄です。休職で待遇が変わるような会社であれば、我慢して働いたところでいつか潰れていたかもしれませんし、ちょっと休んだところで人生の大きな傷にはなりません。自分を守り幸せを感じられるマインドを、育てる時間に使ってみてください。

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