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【今日の山田】独房からのお便り、セビーチェで乾杯


ごきげんよう人間たち、山田だ。

残業ばっかりでどこにも羽ばたけないまま半年が過ぎ、
あまりにも日常に味が無さすぎるので、せめて胃だけをペルーへ送ることにする。

ペルーの魚介マリネ、セビーチェだ。

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【セビーチェ作り方メモ】

▽材料
【A】
・ピーマン:1つ
作った後で言うのもなんだが、普通に入れなくてよかった気がする。
入れるならとにかく少量&細切れに。
・トマト:4つ
好きなだけ入れろ。
・きゅうり:2本
好きなだけ入れろ。
・茹でエビ:200g
食いたいだけ入れろ。茹でエビが見つからないときは普通のエビ買ってきて茹でろ。あと別にエビじゃなくてサーモンとかでもいい。好きなもん食え。
・イタリアンパセリ:1枚
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【B】
・レモン汁:大さじ2
・にんにく:チューブ3センチ
・一味唐辛子:小さじ1
・オリーブオイル:大さじ1
・塩:ちょっと

▽作り方
①【A】の具材を切る。
・ピーマン:千切り、コマ切れ、とにかく小さく(というか入れなくていい)
・トマト:タネの部分を取り除いて、一口大にカット。
・きゅうり:大き目輪切り。食感を楽しみたいなら乱切りでも。
・茹でエビ:水気を切っておく。これから茹でるなら背ワタ取り忘れないように。
・イタリアンパセリ:千切りでもいいし、手でちぎってもいい。細かくなればなんでもいい。

②①の具材と【B】の調味料を混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間くらい寝かせる。
アイラップとかに入れて混ぜると楽。

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ということで完成したのがこれだ。
ペルーの風を感じる。

家から一歩も出ず、独房みたいなデスクで一人空しく賃金を稼ぐ毎日の希望の光だ。

切って混ぜるだけなのも手軽だ。
異国料理は聞いたこともない香辛料が必要だったりする時があるが、セビーチェはその辺にある調味料で済むのもいい。
実際本物セビーチェには現地の真のレシピがあるのかもしれないが。
山田はとりあえず今美味しければいい。


あと、本当にピーマンを入れるな。

以上だ。


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