この群青には果てがない

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朗読劇「はなしぐれ」感想・考察 #2

前記事の続きです。 どちらかというと構成的な考察です。このあたりは前記事とちがってあまり自信がないですが、頑張ります。 2:劇中作「花時雨」から感じた歪み見出しなので強い言葉を使ったが、、、進と美波の物語のある種のメタ的な魅せ方で劇中作は展開していくが、それがなんとも言えない不快感を感じた(褒めてます。マジで褒めてます。こう書くしか表現出来なかった)ので、それについて思考を進めていく。 2-1:いつの物語??ここを読み違えると全体にガタが出る気がする。 冒頭から進と美波の

    • 朗読劇『はなしぐれ』についてつらつらと ※ネタバレあり

      朗読劇『はなしぐれ』を観劇してきました。 脚本を務めた吉岡茉祐さんのファンとしての感想だったり考察だったりの殴り書きです。 1月31日には生放送で、2月3日には作品の感想会ラジオだったり解説だったりがあるので、その前に何としてもアウトプットしておきたいと思い、慌てて書き起こしています。 こういったことをするのは初なので、多少の粗さは大目にみてにゃん。 1:作品の主題とタイトル作品の主題、「要は何」ってところ。 全ての創作の芯(言い過ぎか?) ここは吉岡さんが伝えたいメッセ

    朗読劇「はなしぐれ」感想・考察 #2