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病気である理由がなくなった話

この話をするのは、
今回が最後です。

なぜなら、病気である理由がなくなったからです。

1月20日に心臓病の診断
1月21日に交通事故で救急車で緊急搬送

なぜ、このようなことが立て続けに起こったのかと言えば、
ぼくがこの状況を必要としたからに他なりません。

▷半月板のおばあちゃんのはなし


長年膝を痛めているおばあちゃんがいました。
病院に行ってもなかなか治らない。
と言うことで、
漢方の先生にかかったのだそうです。

漢方の先生は
おばあちゃんの体の全体を見ることができました。

やれることも全てやりました。

にもかかわらず、
半月板は痛いままでした。

何かがおかしいなと気がついた先生は
おばあちゃんとじっくり話すことをし始めました。

おばあちゃんは、
半月板が痛いことによって、
家庭の中で
大事にされる感覚を味わっていたのでした。

その家に自分の居場所がある。

そのためには、半月板が痛くないと困るのでした。

その証拠に、
孫の運動会では、
走ることができたのだといいます。

▷命を懸ける何かがほしい

僕は、これまで
自分のやりたい事は何なのかを
ひたすら探し続けてきました。

夢のえがきかたを研究してきたのです。

そのためには、
命がけの状態を作る必要がありました。

実はこれこそが、
今回の病気や事故の原因だったのではないかと
最近解釈するようになりました。

そう、
病気も怪我も
自分が作り出していたのです。

▷病気やケガをして手に入れた価値観


もしかしたら、余命に限りがあるかもしれない。

そう思った時に、
真っ先に思い浮かんだことがありました。

「この世界に何を残すことができるか?」

ぼくは考えました。

これまでお世話になった人に何を残せるか?

これからお世話になる人に何を贈れるか?

▷伝えることで残したい


そうか。

ぼくは嫌なことや苦手なことをしているよりも、
自分の得意なことや好きなことをとことんしている方が、この世の中に残せるものが大きいんだ!

と気がつきました。

だから、ぼくは
できる限りたくさんの人に出会って、
多くのことを伝えたいと思いました。

ぼくが感じた
この世の真実を伝えたいと思いました。

▷病気である理由がなくなった

途端に。

この世の真実を伝えるためには、

ぼくは病気でいてはならないことに気がつきました。

自分の内側をつくることで、整えることで、

健康に生き続けることができる。

夢も叶う。

この世界の真実に気がついたのです。

これ以上、病気でいる理由がなくなった瞬間でした。

ぼくの体調は、
確実によくなります。

この体験を伝えねばなりません。

それがぼくの今の使命です。


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