スミレです。

昨日の夜はお腹が痛くなって
ほぼ一晩中、うぅ苦しい〜と
びっしり汗をかきながら苦しんでいました。

痛ーい！と思うと
苦しいー！となって
なんで私はこんな目にあっているの〜？と
不平不満が湧いてきます。

私はこんなに苦しい！と思うと
楽しそうにおしゃべりしている人たちが
恨めしく思えてきたり

側にいる人が全然ケアしてくれない！と
怒りが湧いてきたり…。

感情が忙しい〜となって

私のことなんて
どうせみんな分かってくれない！と
あら〜、私って拗ねた子どもみたい。

苦しいとき

私だけが苦しいんです。

みんなに理解してもらって
心配してもらって
つらかったね〜と言って欲しいはずなのに

みんなに私の苦しみは分からない！と
頑なに壁を作ってしまう自分がいます。

でも、よくよく考えてみると
私だってあの人の苦しみを理解していないことに気づきます。

あれ、苦しみってなんだろう〜と思ってみた時に
あ、苦しみって孤独なのかも〜と思います。

誰にも分かってもらえない！

その気持ちが私の泉をどんどん枯らしてしまいます。

泉は地中の色々なものが繋がって初めて
地上に湧き出てきます。

根っこが切られてしまった私は
その恩恵を得ることができず
豊かな泉を湧かすことができません。

だけど、私は豊かな大地そのものだということを
思い出した時、私はいとも簡単に豊かな泉を湧かすことができます。

土の中の微生物や周りに生い茂る緑
土の中の根っこ、水脈
たくさんの生き物たち
空を流れる雲たち
今日も昇ってくれるお日様。

全てが私を生かしてくれる。

繋がっているという安心感は
足りないものを埋めることではなかったな〜
そんなことを思います。

苦しみという孤独を感じた時
それでも大丈夫。

苦しみという孤独を感じてる

ただそれだけでいいのです。

孤独を知って吹き返す泉があるのです。

スミレ