Re:boot Creative LIFE
夏の終わりに——。
停滞していた——。
昨日、クリエイターの体重と活動を毎月記録するラジオ、クリレコのメンバーとも会って収録してきたのだが、この時期は誰も捗っていないようであった。
暑さは創造性の大敵だが、暑さが去って行くときもまたけだるくうまく表現が出来ないのかもしれない。勝負はこれからだ。
※何故か8月号がマガジンに組み込まれていなかったのでとりあえずこちらへ。
クリレコ発であんじゅ先生が馬鹿売れしているので、ぼくらも頑張りたいところ。クリレコではどさくさに紛れてイベントもやってしまおうというアイデアもあるので、その際は是非遊びに来て下さい。痩せまくったあんじゅ先生に触れます。
さて、ぼくの8月末から9月半ばの停滞感は半端ではなかった。というか夏場も停滞していたので、もう2ヶ月くらい創造的な日々を送っていない。
いやいや、といっても毎週OWL magazineの記事は出せているし、満足するクオリティの記事もいくつか出せている。
ゴールデン街記事
恋する主婦サポーターかずみさんの記事
ブラジルW杯の今更レポート
スパイもの風、町田イザカヤ潜入記
不調であった1ヶ月の間に大小あわせて11記事。字数は恐らく5万字くらいは書けているので、それなりの成果は出ているのだが、逆に言うと記事を書く以外のことが全然出来ていない。
最たるものが動画の更新で、ここ1ヶ月見事に滞っている。楽しみにしてくれている方もいると思うので非常に心苦しいのだが、一度更新が滞るとそのまま転がり落ちるようにさぼってしまった。
とまぁそれはそれでしょうがないので近々再起動しよう。調子悪いと放送テーマと企画が思いつかなくなるのでアシスタントさんが欲しいなぁ。心の底から。動画の企画について相談できる方、絶賛募集中です。そのまま出演してくれても大丈夫なので!!
OWL magazineは順調なのだが、ちょっとマンパワーが足りていない。詳しいことはこちらに書いたので是非ご覧あれ。大人の副業サークルみたいな状態になっているが、色々挑戦してみたい若者も大歓迎。
近頃考えるのは、書くこととは何だろう。さらにいうと表現するとは何だろうということ。
これって、仕事じゃないんだろうなというのが今の結論。
仕事のために、稼ぐためにやるということではなく、やりたいからやる、生きるためにやるというほうがしっくり来る。
書くことで稼ぐことが理想のように思えるが、それは理想ではないかもしれないというが、ずっと物書きをしていて感じることでもある。
物書きとして、文章と共に生きていく時間はまだまだたくさんある。だからといって無駄遣いはしたくない。もっと良い文章を書いて、もっと多くの人の心を震わせたい。あるいは小さくてもいいので、面白いと思って欲しい。
それはぼくにとって、趣味嗜好、あるいは性癖のようなものなんだろうと思う。商品やサービスを提供する代わりに代価を得たいというような類のものではないのかもしれない。
そう考えると人生の次のステップも見えてくる。
もっと書くことに喜びを感じられるように人生を組み立てて行くべきなのだろう。
というわけで集中できない状況になってきたのでこのへんで。
※後ろで子供が「君の目的は僕を殺すこと3」をやっていてニャンニャンうるさい。
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