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よくある思い込み(発達障害編)

 東海道新幹線に乗る時の話。子供時代は海が見たくてよく海側の席に座っておりました。今はというと…最前列なら何処でも大丈夫。収穫物がある場合、大きいキャリーケースが置ける所が最前列なんです☺️
行きは始発なので『ここ乗るぞー!』ってなるんですけど、帰りは…如何かしら?💦


 少し前の御局様ポジの上司が、途轍もなく思い込みが激しい上に、頑固でプライドが高い性格故からその思い込みが確信として成立してしまい、一緒に仕事した時はぶっちゃけ楽しくなかったです。最後の挨拶すらしたくなかったくらいで、二度と会いたくないです…。そんな彼女が私に対して抱いていた思い込みが"試着室での業務しかできな人"でした。臆病者めが…なんて思いましたし、皆んなそう思ってました。彼女がいた時は、新しい業務を学んで成長する事すら許されませんでした😓
この様に我が国ではマイノリティに対する『アンコンシャスバイアス』や『信念バイアス』が蔓延り、マイノリティへの差別が中々なくなりません。そこで今回は〇〇に対する思い込みについて、発達障害バージョンとHSPバージョンの2回に分けてご紹介致します😃

【世間が思い込む発達障害のイメージ】
○恥ずかしいという感覚がない
○社会不適合者
○人を怒らせる天才
○性奴隷扱いすると喜ぶ
○ハラスメントが理解できない

○恥ずかしいという感覚がない
発達障害でも大なり小なり、誰でも恥ずかしい感覚はあります。ただ一般の感覚との違いがあるだけなのです。私も当事者ですけど、世の女性の様に一人で吉野家へ行って、牛丼を食べるの未だに恥ずかしいです…なので如何しても、テイクアウトになってしまいます💦

○社会不適合者
前述の御局様も酷いですけど、それ並に酷い上司と仕事した事が御座います。
『お前の様な社会不適合者の事は、上が仕方なく雇ってるんだ』
当時は洗脳下にあったので気づかなかったのデスが、今ならはっきり言えます。障害者雇用をそんな目で見てるお前が社会不適合者やぞ?悔しかったら学び直せ!ってね。ハンデを伴いながらも、我武者羅に働く人に失礼です🫵🏻

○人を怒らせる天才
そういう天才ではないですし、わざと怒らせてる訳ではないのです。場の空気が読めず、その場とは違う言葉を発してしまうのです。また間に受けてる為か、人を貶す事を平気で言ってしまう為です。これは障害特性なので、この時に如何いう対処をすれば良いのか…?やんわりと教えてあげましょう😉

○性奴隷扱いすると喜ぶ
親の所得関係なく、劣悪な家庭環境で育った発達障害の女性は、何らかの二次障害を抱えております。故に普通の仕事場に於いて正常な判断ができず、長続きせずにクビもしくは退職に追い込まれます。そして辿り着くのは、性産業で体を売る事です。だからこそ生まれる無意識の偏見が"発達女子は性奴隷扱いすると喜ぶ"なのです。彼女達は側から見たら気持ち良く思ってるつもりでも、実際は身も心もズタボロなのです😢

○ハラスメントが理解できない
発達障害は場の空気・状況を把握が遅かったり、理解できなかったりします。なので我々はしばしは、凡ゆるハラスメント行為に於けるターゲットになりがちです。実は…私も自分が受けたハラスメントが瞬時に把握するのが苦手です。なので皆んなパワハラし放題のカスハラし放題なのです。常習者はわかってるんですよ。ハラスメントのターゲットの特徴を…今度この悩みを打ち明けようと検討中です😔
しかしそれも人によりけり。

以上が世間が思い込む発達障害のイメージでした。こうした無意識の偏見は話し合って学ぶ…此れに尽きます。放置すれば無意識の偏見は、確信たる差別となり、後天的に優生思想に凝り固まった危険な考えに至るケースがあります。
『障害者が怖い』ならまだ話し合って学び直せるチャンスがありますが、これが『障害者は国家社会のお荷物で殺処分せよ!』と言い出したら、優生思想者となってとても危険です。日本の場合は家族主義で障害者は恥とする考えが強く、加えて30年間も人への投資をして来なかった結果、障害者に対する偏見・差別・憎悪が21世紀になってもあり続けてるのが現実です😔

次回はHSPの無意識の偏見です🍎


 草津駅近くに、美味しい居酒屋さんかたくさんあるわ。今回いった炙り屋あとり…店の雰囲気と言い、メニューと言い、気に入ってしまいました☺️
ふふっアンタ、関東でいう浦和のスキュワーとええ勝負やんか🫵🏻

近江地酒もいただきました🍶

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