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パワプロでの阪神を分析してみた①

前回、阪神の選手はどのようにして使うかの記事を書いたのですが、まだ一番初めに書くべき「阪神はどのような特徴があるか」についてを書いていませんでした。笑
ということで、今回はパワプロにおける阪神の特徴を書いていきたいと思います。

パワプロにおける阪神の特徴

僕が使っていて感じることを一言で表すと、「機動力と投手陣」ですね。(一言じゃない)
正直、対戦モードでパワプロプレイヤーの大半が使っている巨人、ソフトバンクと比べるとチーム力は劣りますが、特徴のあるチームだと思います。
では、解説をしていきたいと思いますが、1つの記事に収めてしまうと量がすごくなってしまうので、今回は、①ということで、シリーズものにさせていただいて、投手について書きます。よろしくお願いします。

選手一人ひとりの値

分かりやすいように下のようなグラフを作ってみました。(大変だった…)

阪神の選手表

阪神の選手表

大体、球速が速い選手なほど、コントロールが悪い気がします。
阪神だけだといまいちわからないと思うので、強いといわれている巨人の選手のも参考として記しておきます。

巨人の選手表(参考)

巨人の選手表(一覧)

度数分布表で球速を比べる

でも、やっぱり一人ひとりだと、見にくいですね。
ということで度数分布表にしてみます。まずは球速からです。
分かりやすくするために巨人と比べてみます。

度数分布表(球速)

度数分布表(球速)

平均は、阪神も巨人も151kmでした。巨人の165km越えの選手はもちろんビエイラ選手です。笑
阪神は155~170の人数が多いですね。

度数分布表でコントロールを比べる

続いてはコントロールです。

度数分布表(コントロール)

度数分布表(コントロール)

阪神は全体にバランスよくいますね。それに対して巨人はものすごく偏っています。阪神の選手は個性派が多いのかもしれません。例えば、西投手や秋山選手のコントロールがいい選手、藤浪選手や齋藤選手の速いけどコントロールは悪い選手などですね。

度数分布表でスタミナを比べる

次は、スタミナについてです。

度数分布表(スタミナ)

度数分布表(スタミナ)

先発が優秀な阪神だけあって、60~70の選手が選手が多いですね。
これはうれしいですね。

度数分布表で相変化量を比べる。

最後に一番重要ともいえる、総変化量です。これは流石に阪神のほうが上でしょう。

度数分布表(総変化量)

度数分布表(総変化量)

阪神のほうが平均は高いのでオーペナをやるときは阪神のほうが有利そうです。しかし、一部の選手だけを使うことが多い対戦では10~8が多い巨人のほうが有利そうです。やっぱり対戦では巨人が使う人が多いのも納得です。。。

まとめ

阪神は個性派の投手が多いと思いました。
また、巨人と比べると平均値はコントロール以外上です。今年の阪神はとても防御率が先発、中継ぎともに優秀なのでパワプロでも阪神が強くなってほしいですね。


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