フォワードによる理論価格とカバーなし金利平価のメモ
昨日、下記のツイートについて、私の周りで少し話題になりました。
私は上記を一読した時には、「理論値とも解釈できるのかも」と思いました。というのも、「カバーなし金利平価」(Uncovered Interest Parity, UIP)という「理論」によれば、一年後の為替レートは、フォワード価格になると期待されると解釈することもできます。どの国際金融のテキストをみてもらってもよいですが、例えば、永易先生らの国際金融のテキストみると(p.79)、為替の動き(期待値ベース)は内外金