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わかっちゃいるけど、、、めんどうなことは早く済ませたほうがいいってこと。

今日いちばん頑張ったことは午前8時のアイロンがけである。

渡部のテイクアウト不倫のニュースをテレビで流しながら、溜め込んでいた夫のヨレヨレなカッターシャツ5枚のシワを伸ばした。

Amazonで評価の高かったアイロンは、確か3,700円くらいだった気がする。

今どきスチームの付いていないアイロンだ。

その前に使っていたスチームアイロンのスチームの部分だけ壊れてスチームアイロンとしての機能を果たさなくなったので、もういっそのことスチームなんていらないと思い、スチームの付いていないアイロンにした。

これが正解だったのか間違いだったのかはわからないが、今(今も)、アイロンがけがとても苦痛なのだ。

スチームなしのアイロンは、アイロンとしての機能を果たさない。

どう頑張ったって、35点の出来栄えだ。

翌日腕が筋肉痛になるくらい力をかけても、50点には届かない。

仕方なく、ペットボトルに使い終わったファブリーズの上の部分をつけた簡易霧吹きで衣類を湿らせてから、アイロンをかける。

80点。

これも結構力をかけて、この点数。

腕が疲労するし、結局スチームを発生させている自分に腹が立つ。

そんなこんなでいつも溜め込んでしまう夫のシャツ。

後回しにした分、時間も体力も何倍も必要になる。

わかっちゃいるけど、、、(´-ω-`)

ということで、そんな苦痛を感じさせない、アイロンがけが楽しくなるようなアイロンが、令和2年目のいま、この日本にはあるんじゃないの?と思い、調べてみることにした。


令和のアイロン事情

令和のアイロン事情は、今まで主流であったスチームアイロンと、ハンガーにかけて使うことができる衣類スチーマーの2種類を使い分けるらしい。

それぞれの特徴はこちら

スチームアイロン・・・パリッとした仕上がり
衣類スチーマー・・・立体的な仕上がり

メリット

スチームアイロン・・・パワーが強い、広範囲
衣類スチーマー・・・手軽に使える、軽い

デメリット

スチームアイロン・・・立ち上がりまで時間がかかる
衣類スチーマー・・・スチームタンクの容量が少ない


それぞれに特徴がある。しかし、2台購入するのは金銭的にも厳しいし、なにより使い分けるのも面倒だ。


1台でいいとこ取りできるモノはないだろうか。



ひとまず、スチームアイロン、衣類スチーマーそれぞれのクイーンを決めることにする。


衣類スチーマーの女王は?


一番気になった彼女は、これからの季節に大、大、大活躍の予感

ニオイも、菌も、ブッ◯す!
瞬間スチーム能力No. 1の衣類スチーマーNI-FS760


彼女の特徴

・気の強い彼女の得意技は、瞬間3倍パワフルスチーム

なぜか貧乏くささを感じさせる生乾き臭、なんかすっぺぇ汗や皮脂臭、現実と向き合わさせられる加齢臭、自分では感じにくいタバコやペットなどの生活臭、、、。
これらすべてのニオイの悩みを一撃で解決してくれるのだ!

(、、、あなたは神様ですか?)

・そんな彼女は、じわじわと成長して最近懐が深くなったらしい。

100mlだった前モデルから、115mlの注水量へ。その結果、約10分の連続使用が可能となった。前は8分だったので2分も長く働いてくれるということだ。この差って結構大きいと思う。

(地道な努力、尊敬します!)

・そして彼女はシワ伸ばし界隈では大谷翔平と言われているのである。

台の上で使用するアイロンとしてもかなり使いやすいらしい。アイロン面は、生地が引っ掛かりにくい形状で、滑りの良すぎなセラミックコートを使用している。これなら折り目の付けたいシャツの襟やスーツのズボンにもしっかり痕を残すことが出来そうだ。

(さすが、抜かりない、、、。)



他メーカーの衣類スチーマーと比較した結果

・立ち上がり時間の早さ
・タンク容量(スチーム持続時間)
・ムダのない形状
・機能面

全てにおいてピカイチだったので、彼女を衣類スチーマーの女王とした。


スチームアイロンの女王は?


「アイロンがけが楽しくなる!」と、噂されている彼女。

実は10年も愛されているレモンのかたち
時短が叶う!コードレススチームアイロン NI-WL705

彼女の特徴

・優等生な彼女は、前後左右どの角度でも力を発揮するWヘッドベースというスタイルだ。

よくいる量産型の三角形のそれ(女)ではなく、前後左右がそれぞれ対称のレモン型になっている。それゆえ前後左右斜め、どの方向に動かしてもシワが付きにくい。後ろに動かすとシワをつけてしまう量産型タイプとは格が違うといったところか。

・時短を叶える秘密は、全面スチーム!

アイロン面全面を囲むように配置されたスチーム穴は、32穴。他のメーカーでは56穴という数だけみたら最強の敵や、スチームの威力がバカすごい敵も存在するが、どの方向から見ても均等に配置されている穴を持つアイロンは彼女だけだ。噴射範囲も広いので、手早くしっかり均等にシワ伸ばしができる。マイクロスプレーという技をこっそり持っているところも、なんかかわいい。

・さりげないやさしさ。指かけクリップは最新モデルから。

アイロンって重いから知らない間に腕に負荷がかかっている。安定しない持ち手だとなおさら握る手にも力を入れなければならない。そんなところに気づいてくれた彼女はさっそく自分自身の形を変え、私たちのサポートまでしてくれるようになった。優等生で優しいとか、モテモテじゃないですか?

実際、口コミも愛溢れる言葉でいっぱいだ。


他メーカーのスチームアイロンと比較した結果

・見た目のデザイン
・コスパ
・重さ(軽すぎず重すぎず)
・機能面

全てにおいてちょうどよさを感じたので、彼女を衣類スチーマーの女王と決めた。


結論


うちは夫とふたり家族。ペットがいて臭いも気になるため、気軽にスチームでケアのできる衣類スチーマーはとても魅力的だ。

しかし、シャツなどの広範囲のシワを伸ばす頻度が多いので、アイロン面の面積が広くパワーの強いスチームアイロンの方がいいのではと感じた。

家族が多かったり、体格の大きい方の衣類のアイロンがけが必要な方にも、アイロン面が広いスチームアイロンをすすめたい。


はたして、うちに彼女が来てくれる日は来るのだろうか。

それはいったいいつになるのであろうか。


しかし今日はいつもより力が入ったので、シワがよく伸びた気がする。

追記

衣類スチーマーは、綿100%の形状記憶でないカッターシャツには向いていないとメーカーホームページに記載されていた。

メインはスチームアイロン、ニオイやちょっとしたシワとりには衣類スチーマーと、使い分けるのがやはり良いということか。


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