見出し画像

総合型地域スポーツクラブ「HAVE A BALL」をつくる理由


はじめまして。
HAVE A BALL 代表の森脇 正太郎です。

中学校から部活動がなくなる!?
そんなニュースを見たとき、私は居ても立っても居られなくなりました。

なぜそうなるのか。
一番の理由は学校の先生の労働環境を改善するためです。

大阪市の場合、就業規則では教員の労働時間は週38時間45分となっていますが、2016年の教員労働実態調査によると、実際には63時間以上働いているそうです。

その理由のひとつに、部活が大きな負担になっていることがあるようです。
これは確かに大きな問題で、改善する必要があると思います。

その為、公立中学校の運動部活動を地域団体に移行して、指導は外部指導者が中心に行うという動きがあります。

私は中学校での3年間、バスケットボール部に所属していました。
憧れの先輩のランニングに必死についていくことで体力をつけ、上手な後輩にポジションを奪われないよう練習に励み、そして何より、あれから15年以上経った今でも付き合いのある仲間ができた部活動は、中学生活で一番の青春で思い出です。

そんな部活動の場がなくなってしまい、それが地域に移行されるというのなら、私はそこに使命を感じました!(笑)

部活以上の経験ができる、地域のスポーツコミュニティを作りたい!

そんな思いでHAVE A BALLを立ち上げました。

しかし、資金力があるわけでも何か人脈があるわけでもない私ですから、これから段階を踏んで実現します!!

STEP1
 HAVE A BALLの立上げとブランディング

STEP2
 活動拠点と指導者の確保

STEP3
 持続可能な運営

そこで注目したのが「総合型地域スポーツクラブ」です。

総合型スポーツクラブとはスポーツ庁が平成7年度から育成開始したもので、人々が身近な地域でスポーツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブです。

・子どもから高齢者まで(多世代)
・様々なスポーツを愛好する人々が(多種目)
・初心者からトップレベルまで、それぞれの志向・レベルに合わせて参加できる(多志向)

という特徴を持ち、地域住民により自主的・主体的に運営されるスポーツクラブです。

これは今でもゆる~くバスケを続けている私にとって、まさに創り上げたい理想の形です!

2児の父の立場としても幼児期にはいろんなスポーツを経験させてあげたいし、バスケにも興味を持ってほしい!
そして、私自身もスポーツを通していろんな人と繋がりたいし、それを生涯続けていきたい!
繋がった仲間と新たなスポーツにチャレンジしたり、イベントを企画したりして楽しい事を続けていきたい!

まずはHAVE A BALLが地域や他地域からも注目され愛されるようなスポーツクラブにしていきます!

【HAVE A BALLで目指す地域貢献】
・老若男女、スポーツを楽しみながら繋がりを持ちココロとカラダの健康を促進
・放課後の子ども達にスポーツや勉強をする環境を用意
・子育て世代の皆さんのサポート
・スポーツの指導者に活動の場所を提供
・行政や地元企業・店舗と協力し活気あふれる街づくり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?