ケープタウンで闘うShunta Suzuki

23年11月から南アフリカ滞在中。 受験勉強未経験の英語音痴が、地球最南端の英語母国語…

ケープタウンで闘うShunta Suzuki

23年11月から南アフリカ滞在中。 受験勉強未経験の英語音痴が、地球最南端の英語母国語にて勉強中。 Idealinkという会社で、不動産メディアの運営を行い売却。その後CLUB PILATESという世界最大のピラティススタジオのマーケティングなど。今は個人でマーケの手伝い屋。

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ぼくと南アフリカの9ヶ月ビザ申請闘争③

先の話で、VFS (ビザ申請センター)に問い合わせをすれば、何か答えを教えてくれるよ。と日本領事事務所に言われていたが電話ができない私は、悶々としていた。 HPから問い合わせをしたものの、意味不明なレスがきたので納得解を得られないでいた。 そんなとき、ケープタウンで毎年開催されているJAPAN DAYというイベント (この詳細もそのうち)で、南アフリカの母のような存在としてその後も僕をお世話してくれているKeikoさんという方に出会う。 そして、その彼女のおかげで僕のVI

    • ぼくと南アフリカの9ヶ月ビザ申請闘争②

      昨日の続きだ。ぼくのビザ習得までの闘いを綴っていく。 東京にある南アフリカ大使館から、南アフリカにある日本領事事務所までたらい回しにされた結果、確信は得られないまでも長期滞在の幾つかのヒントを僕は得られた。 また、VFSという機関に電話して聞いてみたら詳しいこと教えてもらえるよと言われた。 正直、なんで国の機関の人が、全然情報持っていないのよ。という憤りと何にも喋られないのにどうやって英語でそんな難しい会話をすればいいのよ。電話してくれよ…。と思った。 まあでも少しヒントを

      • ぼくと南アフリカの9ヶ月ビザ申請戦争①

        南アフリカに滞在するためには、もちろんビザが必要だ。 今日は、そのビザとの戦いをお話ししたい。 とても長い話しになる。 結論、現在はVISAの申請を行い、許可待ちの段階である。 それがあまりにも長い期間に及んでいるので、滞在ができ、他国への渡航もできている状況である。 この答えが出るまでに、様々な出費も伴い日本滞在時からの時間もあわせると、9ヶ月ほどにも及ぶお話だ。 日本人でこれまで南アフリカに、私と同様の方法で長期(6ヶ月以上)滞在をしようと試みたことがある人は、中々い

        • どんなお休みを過ごしているんだい?

          本日、日本は祝日である。 南アフリカは、平日だ。 南アフリカは、4月27日がFreedom Day (自由の日)で、5月1日がWorkers Day (メーデー)と呼ばれる祝日となる。 自由の日は、南アフリカ共和国の政府が誕生した記念日。メーデーは、夏の訪れを祝う日、労働者が権利を主張する日などとヨーロッパやアメリカで言われており、南アフリカもそれに便乗してお休みとなっている。 つまり、日本ほどのお休みは、無い。 ケープタウンは、観光客で賑わう街であるため、ウォーターフロン

        ぼくと南アフリカの9ヶ月ビザ申請闘争③

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        • Welcome Cape Town!!
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        • 世界一の店舗マーケティング
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          ケープタウンのローカライズマーケットが最高に楽しい

          すでに、ケープタウンに160日滞在しているにもかかわらず、このマーケットには行っていなかったのだが、今日足を運んでみた。 感想は、全てにおいて満足度の高い空間と体験ができたので、なぜもっと早く知らなかったのかと後悔している。 今日を機に、毎週土曜日か日曜日には、ここに来てbreakfastかlunchを迎えたいと思ったほどだ。 ここは、The Oranjezicht City Farm (OZCF)(オレンジクトファーム)という非営利団体の組織が、プロジェクトの一環として始

          ケープタウンのローカライズマーケットが最高に楽しい

          カラフルな街、南アフリカはケープタウン

          色彩は濃く、豊かだが、内容は薄っぺらいnoteを書く。 ハッピーパステルカラーに染められた街がある。ケープタウンに訪れたことのある人は、必ず訪れる。そして思わず写真を撮ってしまう家が連なる。 ケープタウンの中心街である、City Centreから少し歩いたところにあるBO-KAAP(ボカープ)地区だ。 色々と調べたらわかるので、それを引用させてもらうが、 要は人種差別、奴隷からの解放の喜びを表現している。 まさにその通りで、その色彩豊かな家をみるだけで、心が明るくなる。

          カラフルな街、南アフリカはケープタウン

          ドリップされたコーヒーが飲みたいの

          南アフリカだけではなく、イギリスやアメリカでもイタリアでもフランスでもあまり、日本でいう「ドリップコーヒー」があたり、飲まれていない。 僕は、日本にいたころ、毎朝家で豆を挽いて、その香りに癒されながらお湯の温度を確認し、重さを図りじっくりドリップをするあの時間がとても好きだった。 日本では、ひと昔前、ブルーボトルコーヒーの来日を機に、どわどわっとこだわりの職人たちが奏でるコーヒー屋さんが増えていった気がする。 そして、高い品質の良いコーヒーが増えた。 緻密に計算しながら

          ドリップされたコーヒーが飲みたいの

          ゴムの違いがわかる、男。

          きのう、3,000文字にも及ぶ、配送の体験記を書いたので本日はサラッと、多くの人が気づかない日本製のあるものの良さを伝えたいのだ。 女性の皆さんは、必ず使ったことがあるものの男性の多くは使ったことがないもの。 それはヘアゴムだ。 ゴムはゴムでも男が必ず使う必要があるゴムと、使ったことのないゴムがあるというのは単語として面白い。 すみません。 話を戻します。 いくら日本のものづくりのレベルが高いと言っても、それがヘアゴムにまで及ぶとは思ってもいなかった。 僕は、日

          ゴムの違いがわかる、男。

          日本製の愛用文房具を27,000円の送料で南アフリカに届けた話。

          14,000km離れた南アフリカに、日本からの郵便物が届いた。 11日間に渡り、中国、香港、ドバイを彷徨いながらとうとうたどり着いた。非常にこの瞬間が待ち遠しく、届いたときには配達員を思わず撮るほど感激した。 今日はその、郵送劇場についてお話しする。 こちらにいると、あらゆる部分で日本製の素晴らしさを感じる。飲食は当然ながら、衣類や家電製品の機能性、トイレなど、枚挙にいとまがない。とまでは言わないが、雑な南アフリカの製品に比べると繊細な日本人仕込みのものものをとてもとって

          日本製の愛用文房具を27,000円の送料で南アフリカに届けた話。

          ケープタウンは空が近いですか?

          ChatGPTにそう聞くと、それは詩的な意味合いですね。と回答されてしまった。 詳しい地形学などのことはわからないので、どうしても感覚的な話になってしまう。 でも、ほんとうにそう感じてしまう。 ケープタウンにいると、空までの距離、いや太陽までの距離が近く感じるのだ。 例えば、海に沈む太陽を見るときも、沖縄で見るときとロサンゼルスで見るときとここでみる場合では、太陽までの距離に違いがあり、より近くに見られるのがケープタウンである。 決して、ロマンチックなことをいうつもり

          ケープタウンは空が近いですか?

          ケープタウンに来たなら、ここはいかなくちゃね②

          前回(4月16日)の第1弾に続いて、旅ブロガーのように第2弾を書く。 しかも、ケープタウンに来たことがある人であれば、100人中95人が書くであろうベタなところを書く。 プロのように上手くおすすめできない、ど素人のnoterであるにも関わらず。 でもここは書く。 テーブルマウンテンには間違いなく行きなさい。 日本で最も有名な山は、もちろん富士山だ。同様に南アフリカで最も有名な山は、テーブルマウンテンである。 しかし、その富士山に登ったことのある日本人は、思っているほど多く

          ケープタウンに来たなら、ここはいかなくちゃね②

          南アフリカで蝕まれる胃腸

          昨日の夕方から、頭痛と下痢と悪寒に身体を蝕まれている。つい10日前にも下痢があったのだがまたやられているのかと呆れている。 今回もまた、食あたりだろう。淡い記憶を呼び戻すが、これだろうという明確な犯人は見つからない。 強引に容疑者を作らないと気持ち悪い。そう考えると、にんにくだろう。 ブロッコリーが安くて美味しいこちらで、よくにんにくとオリーブオイルにブロッコリーを炒めて食べている。 恐らく、その際のニンニクが腐っていたのだろう。こっちのにんにくは買った時から少し腐っていてあ

          南アフリカで蝕まれる胃腸

          ケープタウン滞在中のお家のご紹介

          昨日、Douglasを絡めて彼の家の紹介をしたので、今日はよりケープタウン暮らしでどのような家に、僕が滞在しているのかをつたえる。 1人、もしくは2人で南アフリカに飛びたい方は参考になると思う。 "南アフリカは"、という主語ではなく、"日本以外は"の方が正しいかもしれないが、ここはワンルームが広い。ほとんど50㎡はあるのに併せて、窓も大きく、お風呂がシャワーだけのところが多いので、余計に広さを助長している。 日本人でワンルームに一人暮らしをしたことがある人は、ソファを置く

          ケープタウン滞在中のお家のご紹介

          南アフリカの父、ドゥグラスが最高。

          約2週間を目安に、宿を転々としている。 来た当初は、ホテルやワンルームの部屋を借りていた。 右も左もわからず、多くの不安要素を持っていたため、最初はTHE TOKYOというホテルに泊まった。 このホテルは大正解だった。多くの憂慮を感じていたのだが、毎日のルームサービスのきめ細かさや、受付の対応、部屋の質が良く、南アフリカ最高じゃないのよ。という1stインプレッションは、ここのおかげで生まれたといっても良い。 その後は、Airbnbの快適さ、且つ金額の安さもあり、それを多く使

          南アフリカの父、ドゥグラスが最高。

          海外行く前に必要な当たり前のスキル

          当たり前のことを書く。 海外に住みたいなら、英語、特にリスニングだけはある程度できる状態で、行った方がいい。 これは、156日目の南アフリカ生活を経ているものの、当然初日から痛感した。いや、している。 今もなお、相手側が話している2割程度しか聞き取りができないのだから。進行形だ。 本来このように書き出したnoteは、リスニングができるようになるまでにあーした、こーしたを書いた方が、人様の役に立つnoteになると思う。しかし、そんなことを伝えられるほど聞き取りが私は、できない

          海外行く前に必要な当たり前のスキル

          南アフリカで「日本らしい音楽」を紹介する話

          一昔前では、QUEENやBEATLES、Michael、現代では、例えば、Ed SheeranやBruno Mars、Justin Bieber、LADY GAGAなど、日本でもその楽曲や歌手については多くの人が耳にしたことがある。僕もその1人だ。 しかし、歌詞の意味を理解しているかというと僕は、ほぼわからない。 歌うわけではなく聴く専門だからということもあり、歌詞を読んだことも読もうと思ったこともない。 つまり、その歌で、彼らが何を訴えているのかを感じていないことになる。

          南アフリカで「日本らしい音楽」を紹介する話