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Iリーグ第16節:筑波大学U-22Bvs桐蔭横浜大学U-22 / PRESS ROOM #20191109

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2019/11/09 14:00 @筑波大学第1サッカー場

Iリーグ第16節vs桐蔭横浜大学U-22

1-1(0-0, 1-1)
得点経過:
55分 桐蔭横浜大学U-22 10番(PK)
67分 筑波大学U-22B 28番 有馬廉太郎

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板谷ヘッドコーチ総括コメント

お疲れさまでした。ゲームを見てもらえていたらわかると思うんですが、相手の桐蔭横浜大さんは順位の通り非常にレベルが高くて素晴らしいチームだと思います。その相手に対し、臆することなく堂々と戦って勝ち点1を獲れたことを嬉しく思いますし、選手たちのことを誇りに思います。前期の対戦は開幕戦でしたから、僕らがチームとしてできることは少なかったですし、そこからメンバーも変わり、軸になる選手も変わってきたりもしてここまでの歩みがゲームにも表れていたと思います。

選手一人一人が「自分にできる仕事をしよう」「自分たちにできる闘いをしよう」と、背伸びせずに献身的に戦ってくれたとおもいますし、前半を何とか無失点で折り返せたり、失点のタイミングは、、、有馬(MF/4年)の交代がギリギリ間に合わなくて悔やんでいるところではあるんですけど、その後きっちり1点取ってきてくれたり、最後の最後まで逆転の可能性を見せてくれたり、そういう展開に持ち込めたことは非常に収穫でした。

特に後半、応援が力になりました。それもピッチの中と外で熱を伝えあうようなホームの雰囲気を作り出せた実感もあります。

ただ、選手たちにも話しましたが、勝ち点3を獲りに行くと本気で思っていたわけで、そこに届かなかった1歩、文字通り1歩早く動けていたら逆転していたり、ピンチをしのげていたりしたわけで、その1歩の大きさを絶対に忘れてはいけないなと思います。

まあそれでも周囲の期待値は越えたと思いますし、あと1試合、最終戦で勝ち点3を取って、今日の熱いゲーム、グランドの空気をさらにひとつ更新できればと思っています。

日曜日の夜で、きっとこれが最後の試合になる4年生のことを観に来てくれる方も多くいるんじゃないかな。子供たちも含めて。そういう彼らがお世話になった方や出会った人たちに、彼らの成長を、今日のようにたくましく闘う姿を、勝利を持って届けて、笑顔で感謝を伝えられるようなシーズン最終戦にしたいなと思います。

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――前期開幕戦と異なった展開の要因や、チームが成長したと思う部分はどこか。

まず守備のブロックをしっかり組んで、それでももちろんやられそうな場面はたくさんありましたが、何とか踏ん張って前半を予定通りのスコアで折り返せたのが大きかったです。後ろもそうですが、前線からの規制が上手くできるようにメンバーも選んだし、あとは試合前はサイドでぶっちぎられないようにという話をしていましたが、始まってみたら背後をとってくるのは中央の2人が主だったので、中の選手たちで前線へのかけ方を変えてくれていました。後は奪った後の展開で、前線の三科(1年/FW)は期待以上に時間を作ってくれたので、得点チャンス以上に、チームに得点の期待感が最後まであったことが非常に大きかったです。

チームとして苦しい時間を越してきた経験もありますし、そういうところで逆転に向けて気持ちが切れなかったというのは一番大きい要因で積み上げたものが出たかなというところです。

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