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雑草詩句短歌

翼あるドラゴンに乗せられて

はるかな上界にいたり

勇者達と力合わせて

小さな領域の命運をかけて戦ってきたような

運命の強行軍だった

今故郷でドラゴンに落とされて

呆然としている

宝剣や魔法のリングのお土産も無く

再び自分で嵐を招き竜巻を操り上空に駆け上がる時まで

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