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【fes must go on】ZIZOフェスVol.5をやったよレポ

以前にZIZOフェスのレポートをしてから結構期間が空いてしまってますね…!でも毎月ちゃんとやってますよー、ということで久々にフェスの模様をお伝えしようと思います。なんと5回目!!今回はディレクター/コピーライターの速石(ハヤイシ)がゆる〜くお届けします。

前回までのフェスの内容はこちら

〜DAY1〜

まずは会社に入ってすぐのエントランススペースを使った常設展示。今回は「読書の秋」ということで、おすすめ本コーナーにしてみました。題して「ZIZO ヴィレヴァン」

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respect for Village Vanguardな企画ということで、もちろん直筆の黄色いPOPが付いています!知っている人にオススメされると、つい読んでみたくなりますね〜。個人的に気になったのはデザイナーの前川さんが推していた孫さんの本。

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「村西とおるよりパンクだ!」というパンチラインが炸裂していました笑(「全裸監督」もサイコーですね!)。


シャッフルランチの後はディレクターのむーちゃんによる「資料デザインの考え方と作り方」講座。今回初めての試みとしてDAY1&DAY2の2日連続でガッツリ資料の作り方をレクチャーしてくれましたー!まずは「考え方」から。

説明資料も見やすく編集されているので説得力ありますね…これはほんの触りだけですが、結論から言うとメチャメチャ勉強になりました!!

ゴールは「誰が読んでも理解できる資料」。で、そこへ向けてロジカルに逆算していくためのピラミッドストラクチャーやロジカルシンキングの基本概念である「MECE」(モレなく、ダブりなくの意味)をはじめとする考え方のコツをレクチャーしてもらい、今まで「何となく」でやっていたことがきちんと腑に落ちた感じがしましたー!

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「資料は常に客先常駐している」(←以前の上司の言葉らしいです)、「いきなりパワポを開くのはアウト」(←資料をどう作るか決めてから開く)などの言葉が印象に残りました。フェスといいつつ、こんなマジメな共有もしっかりやってますー!

午後のアクトもう一つは、初開催の「褒めち喜利」ですね!!褒められることって仕事のやりがいやモチベーションに直結するので、そのトレーニングではないんですが、お題に沿ってZIZOで働く人のいいところを答えてみるという大喜利形式でコンテンツ化してみました。コンセプトはこのメッセージを見てもらうのが早いかも。

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ちなみにZIZOフェスでは恒例のアクトである「炎上キャンプファイヤー」と対でワンセットのようなコンテンツになっています!

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ビジュアルのデザインは、デザイナーのたじーさんが速攻やってくれました!感謝!!

普段案件で関わっていない人にお願いしたらサクッとやってくれたり、さらにそれぞれのスキルが活かされる場が生まれるのもZIZOフェスの魅力のひとつかなーと思います!

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一応、大喜利形式(でもウケは狙いにいかなくてもOKで、褒めることがメインテーマ)なので笑点風にお届け。着物姿の二人は、褒め殺されすぎて死にそうになったことがあるエンジニアと山田くん的なアシスタントです。

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これはディレクターのマキシくんが完全にウケを狙いにいっている瞬間です。「顔面にガラス」。一体、何を褒めているのでしょうか笑。ちなみにマキシくんはMVH(Most Valuable 褒めた人)に選ばれています👏

やる前はどんな空気になるかドキドキだったのですが、実際やってみると褒めポイントがバンバン出てくる!終始ピースフルな雰囲気で、世の中の褒めの需給のバランスも少し上向かせられたのではないでしょうか?このアクトは楽しかったので次回以降もありそうな予感。

そして初日のヘッドライナーは下期の体制発表研修旅行の行き先の発表でした!ご存知の方もいるかもしれませんがいわゆる「会社事」もフェスのアクトに組み込まれていますー。

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海外旅行の発表と言えばア○ック25!!

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毎年恒例の海外研修旅行ですが、果たして行き先はどこになったのでしょうかー?(ちなみに表紙の写真はあくまでもイメージです)毎年恒例の海外研修旅行は2020年4月に実施予定ですー!!楽しみですね。


〜DAY2〜

2日目はフェス恒例になっている人気アクト、ローラの英単語ゲームでスタートです!

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過去5回のフェスの中で4回やってるので、もはや貫禄ありますねぇ…。前日に海外研修旅行の発表もあったので、みんなのモチベーションも上がっている様子。グローバルのスタッフも増えてきてZIZOの英語力は着々と上がっていっています〜(たぶん)。

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フェス初日に入社の挨拶をしてくれたフランス人エンジニア、レノーも参加しています。

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今回のゲームは、背中に貼られた自分以外のZIZOメンバーの名前を、英語で会話しながら当てるというもの。ゲームの内容も毎回違って全部ローラが考えてくれていますー!すごい!!今回参加できませんでしたが、いつも一番笑い声が起きているアクトかも。

さあ、1日目からの連続アクトは、むーちゃんによる「資料デザインの考え方と作り方」の「作り方」編です!

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資料を作るために使用するアプリケーションはAdobe XD。普段はワイヤーを引くために使用していますが、SVGが使えてできることの自由度も高く動作も軽い印象。なるほど、確かに便利かも!資料作成の効率や見栄えをガンガン上げてくれるプラグインや素材集なども共有してもらい、みんなの資料作りのスキルがレベルアップしました!ZIZOからの提案資料のクオリティがいきなり上がっていたら、きっとこの講座のおかげだと思います笑。

お次は案件の共有。今回のフェス、ホントてんこ盛りです!京都鉄道博物館で夏休みに実施していた「新幹線変形ロボ シンカリオン」の変身コンテンツを作ったよーという話しです!

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こちらはプランニングディレクターの馬渕さん(通称:ジャンボさん)が話してくれましたー!

シンカリオン資料

シンカリオン資料

今回、ジャンボさんが手掛けたのは、人感センサー(キネクト)を使用し、映像・センサーの前に立つと、シンカリオンに変身できるインタラクティブコンテンツ。機材の紹介から開発のポイント、携わったメンバーのこだわりポイントなどを話してもらいました!スタッフ間でも、完成したものの共有はしますが、開発の裏側や秘話のようなものを聞く機会はそんなに多くないので、貴重な機会でしたー!このコンテンツを体験してくれたは32,000人以上(!)いたみたいで大盛況だったとのこと。インタラクティブコンテンツの開発などのご依頼ありましたら、ぜひお問い合わせくださいませー👇👇

ラストは恒例のナイトパーティーで〆です!今回は北浜のエスニックスタンド「メイクワンツー」さんからベトナム料理をケータリングしましたー!(ちなみに先ほどの海外研修旅行との関連性は特にありません)

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ベトナムのサンドイッチ、バインミーやスパイスいっぱいのスペアリブなど、どれも最高でしたー!!

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ビールもベトナムビールの333(バーバーバー)を用意。いつも通り、特に中身のある話しをする訳でもなく2日間のフェスもゆる〜く幕を閉じました!!

…で、ゆるくはあったのですが、実はフェス自体がピンチを迎えていましたー!こちらナイトパーティー前のZIZO代表川口さんの挨拶から。

立ち上げから運営まで主導してくれていたまいちんが退職するというフェス最大の危機が訪れまして…でも今回から社内で新たな実行委員メンバーが立ち上がってくれまして、無事に危機を回避し、非常にいいフェスになったと思います!!

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…ということで、晴れてZIZOフェスは存続に!!

そもそもは全体会がフェスという形に進化したのですが、元の形態に戻したり、フェス自体を隔月開催にしたり、1dayにしたりする選択肢もあったかもですが、一度作った「ZIZOフェス」という一種の遊び場のようなものを無くさない方がいいんじゃないか?という想いは何とな〜く雰囲気として漂っていたり。で、重要なのが「誰が手を挙げるか問題」なのですが、今回はディレクターの丸山さんが旗振り役となって4人の実行委員がアサインされました!

ZIZOフェスのキーワードのひとつに「コール・アンド・レスポンス」があるんですが、「呼びかければちゃんと反応が起きる」というのは改めて大事なことだなとー感じました(でも「強制参加ではない」という絶妙のバランスでお届けしています笑)。とにかくこれからもZIZOフェスは続くので、またゆるめにレポートしまーす!!


おしまい


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