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ネットの情報を見る時は”日付”を忘れずに。

都会よりも有り難みを日々感じるのが宅配のお兄さん達。僕みたいな田舎暮らしでもサクッと買い物ができたりする訳で。。再配達しなくてもいいような工夫をちょっとだけしておくのも田舎暮らしで大切な事なんです。

さて、そんな話はさておき。

先日のeSIMの件で調べ物をしてた時にも気になった事。

みなさん、情報をネットで探している時にその記事の”日付”って注意してますか?

例えば、僕が参考にしようとした記事。

ちゃんと2022年6月時点で・・・という日付も書かれているので、その時点から現在までの間に何かしらの変化が起きているかも知れないし、無いかもしれない。
でも、次に気になったのがこれ。


プロモコードが書いてあるので使ってみると・・・・

このプロモコードは紹介料としてやすくなる仕組みだけど、実際に入れてみると「すでに(利用)制限を越えました」といったメッセージが出てきて使えません。

そりゃ、そうです。ネット上にこのコードを置いといたらみんなが使うのは当たり前。

でも、インターネット上の情報ってこういう感じのことがあちこちで起きているはずです。

一度発信した情報を書き換える人はほぼいない

SNSやブログ等は特にそうですが、一度書かれた内容をわざわざ過去に戻って訂正したり、有効期限の切れた情報を外すような丁寧な事をする人はほぼ皆無です。 検索結果として出てきた情報を受け取る側が”情報の鮮度と内容”を自身で確かめるしかありません。

また、日付が入っているものはまだいいほうで、おそらく日付が入っていない情報の方が圧倒的に多い。 一体何年前に書かれたんだろう?って首をかしげたくなるような内容も、注意しておかないと”今”の情報として勘違いするかも知れない。

書く時も読む時も日付を意識してみる

ネット上に情報を出す時には”鮮度”が大切なことだったら日付を入れてみたり、読む時にもその内容が”今”書かれたことか、昔の記事なのか?といったことも考える必要があります。 検索エンジンでは更新日での判断はしていますが、比較対象が存在しないような情報の”鮮度”まではまだ十分に判断しているとは言えない状況。

「この情報間違ってるやん!」って文句を言えないのがネット上の情報。見る側が自己責任で判断しなきゃならないので、できるだけ日付を意識するようにしてみましょう。



今日のAIお絵描き道場

外が雪景色なので遊んでる様子を描いてもらいました

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