後藤羽矢子

後藤羽矢子です。漫画を描いたりしています。

後藤羽矢子

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最近の記事

青ヶ島に行ってきて思ったこと

5月26日から6月1日に私と友人は青ヶ島旅行に行きました。 厳密には一泊めは八丈島なんですが。 目的はおもに取材、青ヶ島を舞台にしたストーリー漫画の構想があってそれり資料集めのためでした。 とはいえ、漫画家のもったいない精神からそれとは別に旅行記も描こうと行く前から思っていました。 それで旅行記を描いてkindleで販売しました。 それでこれから描く話に絡んできますので冒頭部分を転載いたします。 漫画はTwitter(現X)にも載せてるんで「もう読んだよ!」という方は目次の「

    • 私は変なAVを観た!!Vol.5「欲情列島宅配便 私の処女を破りに来てっ!!」

      「〇〇はそんなこと言わない」 これはいまだに目にするネットミームだと思います。 この元ネタである「飛影はそんなこと言わない」 それの出どころになった、おそらくオタ界隈で一番有名なAV、それが 「欲情列島宅配便 私の処女を破りに来てっ!!」なのです。 私がそのタイトルを知ったのは、オタクアミーゴスの書籍のなかでですが、 それによると青木光恵さんがSF大会に持ち込んで上映したことで一気に広まったらしいです。 なので実際に観てなかった私でも「AVでの処女喪失に応募してきた28歳OL

      • 私は変なAVを観た!Vol.4ノーパンスラッガー

        WBC優勝おめでとうございます!! 遅い!! 本当はこの記事、優勝記念にあげたかったのですが、仕事が切羽詰まっててこんなに今更になってしまいました。 まあ、しかし近年日本人の野球熱はだいぶ下火になってるみたいな空気がありましたが、やっぱりあの熱狂ぶりを観て日本人は野球大好きなんだな…と思いました。 そんな日本人が大好きな野球と大好きなエロが融合したのが今回ご紹介する 「ノーパンスラッガー」です。 とはいえこの作品、野球よりも「昭和」に焦点を当てているように思います。このビデ

        • 私は変なAVを観た!!Vol.3チ〇ポゴム人間

          ONE-PIECEを知る人間の97%は「ルフィってチンコも伸びるのかな?」と思ったことがあると思います。 ちなみにヤフー知恵袋でもその質問をしている人がいて、それによるとちゃんと公式で伸びると明言されていて、多くの人にその情報は共有されている らしいです。 「ルフィみたいにチンポが伸びたら、あんなことやこんなことしてみたいなあ…」とい小5男子の妄想を具現化したようなAVがあります。 それが「チ〇ポゴム人間です」 短小包茎をネタにいじられいじめられている野日伸吾くんがネット通販

        青ヶ島に行ってきて思ったこと

          私は変なAVを観た!!Vol.2 僕のいもうとあやちゃん45歳

          人の持つ性嗜好はひとつではない。 貧乳が好きで、巨乳が好きな人など当たり前のようにいるし、レイプ凌辱ものが大好きな人が新婚甘イチャSEXが好きでも、そこになんの矛盾もない。 お高い寿司が好きでありつつもインスタントラーメンも好き!!というのは普通に人間のあるべき姿だと思う。 しかし、それを同時に摂取することはなかなかない。 いくら寿司が好きでラーメンも好きと言っても、ラーメンの中に寿司をぶちこんで食う奴はいない。 しかしそれに等しい所業を清々とやっているAVがある。 それ

          私は変なAVを観た!!Vol.2 僕のいもうとあやちゃん45歳

          私は変なAVを観た!!Vol.1くそみそテクニック

          後藤羽矢子と申します。 いま私は「叡智なビデオは好きですか?」という、変なAVの紹介をする漫画の原作をやっております。 準備期間の1年で、人生で映画館で観た映画よりもAVを観ました。 でも観たAVのすべてがネタに使えるわけではありません。 メーカーの都合とか大人の事情とか色々ありまして、面白いのに使えない…というAVが溜まってきて、もったいないのでここでレビューを書くことにしました。 とりあえず月2回ぐらいのペースで書いていこうと思います。 よろしくお願いします。 くそみそ

          私は変なAVを観た!!Vol.1くそみそテクニック

          母と子宝の湯

          母と子宝の湯

          電車で15分の近場で湯治してきた

          湯治がしたいなって思っていました。 旅行は好きなほうなんですけど、近年、力いっぱい観光するとヘトヘトになってしまうので、のんびりだらっと温泉に浸かるだけの旅行、そういうのをしてみたいなと考えるようになっていました。 湯治といえば長野あたりが有名ですが、ちょっと遠すぎるのでもっと近くで湯治できるところがないかなと探していたら。 箱根湯本に古い旅館をリノベした湯治宿が2017年にオープンしていました。 そこが養生館はるのひかりです。 特筆すべきは、おひとり様専用のお部屋がある

          電車で15分の近場で湯治してきた