知ってほしい。
電車やバスなど公共交通機関に乗ることが精神的にできなくて、移動手段が徒歩かタクシーしかなく、
タクシー代の経済的負担が大きく、かつ日常生活が極めて困難で、引きこもりになりやすいというなか、それでも生きている人間がいることを。

2018年の大阪、
電車の駅構内・列車内で、私の下半身を足で蹴られたり、カバンで叩かれたり、一方的に罵られることも多くなり、
警察に相談しましたが、なかなか解決に至らず、
持病のパニック障害が悪化して、電車やバスなど公共交通機関に乗ることができなくなりました。

あれから5年が経ち、今も電車やバスなど公共交通機関に乗ることができず、
移動手段は徒歩かタクシーです。
また、徒歩の際は、路上強盗未遂や路上でのセクハラ等に遭遇することが少なくなく、
街を歩くにも人通りや明るさなどを考慮しながら、安全そうな道を選ぶしかない状況です。

成人式の際は、会場までタクシーで行きましたが、
片道6,000円ほどかかったのもあってか、成人式の雰囲気が嫌な感じだったのか、途中で具合を悪くしてしまって、精神的に苦しかったです。

『運転手つきのおクルマがあったらなぁ……』とか、
『屈強な女性に私のボディーガードしてほしいなぁ……』とか思いますが、
それが簡単に叶うのなら、苦労なんかしてないですよ……