徒然日記2021.5.08
般若心経でてくる、「色即是空 空即是色」という言葉。あらゆるものは、空であるという。空っぽだというのだ。
そもそも私というものにこだわったり、物にこだわったり執着している源は、実体があると思っているからだ。実体はないと説く仏教の空の思想。私はまだまだ深いところまで掴みかねているけれど、そこを探っていくと、仏教の最深部に触れていくような気さえする。空海、龍樹を読んで、その最深部に近づいていきたい。
ちなみに以下の本、全部文庫です。携帯できる仏教の真髄、素晴らしくありませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?