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古代に失われたテレパシーの研究🌈

言葉を交わすことなく意思を伝えることができる『テレパシー』。

皆さんも、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

「話す言葉がシンクロした」
「突然涙が出てきたと思ったら、子どもが悲しんでいた」
「電話しようとしたら、先に相手からかかってきた」

私たち人間は、生まれた時から、文字や言葉で意思疎通を図っていたわけではありません。

文字より先に、絵による意思疎通が行われていました。当然、その前は、何もなかったんです。

人間以外の動物は、このテレパシーを使って、意思疎通を測っていると言われています。


テレパシーという言葉は、ギリシャ語の『テレ』と『パシス』から来ています。この二つは、古代から信じられてきた概念です。

最近では、テレパシーにかわり、スマホやパソコンなど様々な端末から、自分に合った情報を選択することができます。

これも、一つの進化の過程です。

しかし、私たちが今使っている最新技術の影響で、

「本来人間が持つべき感覚が失われつつある」

とも言われています。


テレパシーという言葉が初めて使われたのは、19世紀に入ってから。

超心理学者のフレデリック・マイヤースが、心と心の直接的な意思疎通能力を指す言葉として考案したものです。

その後、20世紀に入ると、心理学者のカール・ユングが、その存在を科学的に証明しようと、テレパシーの研究を行いました。

ユングが行った研究によって、テレパシーは、単なる超常現象ではなく、『心の関連性』や『意識の交流』に関わる重要な要素であることが分かり、世界から注目を集めるようになります。

「人間が超感覚的意識を掴むことができれば、言葉はいらなくなる」

しかし、テレパシーに関する研究ではこれまで、様々な角度から存在の有無やメカニズムについて、様々な議論が行われてきましたが、

現代では、

「テレパシーは、現代でも当たり前に存在し、使われているものだが、なぜか証明ができない」

このように考えられています。

実は、何をテレパシーと呼ぶのかも未だに曖昧なんです。


ごく一部の理解者の間で共有されている『テレパシー』。

様々な能力のある方たちに、テレパシーを送る側の能力に長けた人間について尋ねると、口々にこう言います。

「匂いが違う」

これは、単純に嗅覚を指している言葉ではなく、第6感的感覚を、5感で表すと『匂い』になるんだそうです。

人によって様々で、

「何となく他の人と色が違う」
「人としての柔らかさが違う」

通常の能力だけでなく、見えない世界や持っている領域の違いを感じ取ることができるといいます。


テレパシーは、実際に存在はしていますが、「今後も科学的に証明することは困難である」と言われています。

なぜなら、科学の方が後に出来た方法論だからです。

非科学的な根拠の証明は、体感する以外、方法はないのかもしれませんね😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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