娘は、小さい頃から肌が弱く、アレルギー体質。

手汗をよく掻くため、この季節は、乾燥と汗で手が荒れがちです。

冬の乾燥対策には、余念がない私たち。

我が家では以前、寝る前に、濡れたタオルをベッドに干して、乾燥対策をしていました。

しかし、

「これ、衛生的に大丈夫？」

調べてみると、加湿器と違い、フィルターを通さない加湿法のため、何億という細菌を増殖させていたことが判明。

すぐに、寝室も加湿器に切り替えました。

これで、娘の肌対策は解決したと思っていたのですが、最近、新たな問題が浮上しました。

それが、

「タオルで顔を拭くと、顔に細菌を繁殖させることになるのではないか？」

敏感肌の人は、タオルに残っている雑菌や摩擦などの僅かな刺激にも反応してしまうもの。

化学合成農薬や化学肥料に頼らない有機肥料で作られたオーガニックコットン。これらを使用して作られた『オーガニックタオル』も肌に良いされていますが、必ずしもそうとは限りません。

タオル製品は、ほとんどが製造工程で薬品を使用して製造されています。

「基準値内の薬品使用量であれば、オーガニックタオルと認められる」

このような規約があるため、オーガニック製品だからといって、完全に安心できるわけではないんです。

そのため、我が家では、ワッフル生地で出来た『ワッフルタオル』を使用しています。

ワッフル素材は、乾くのが早いのでとても清潔。毛羽落ちも少ないため、肌に繊維が付いて不快になることもありません。

娘の手荒れも、これでだいぶ抑えられた気がします。

ただ、タオルの細菌に関しては別問題。

対処法を調べてみると、このように書かれていました。

「一度熱湯にタオルをつけることで、一時的にではあるが、雑菌は抑えられる」

実際にやってみましたが、臭いは軽減されたものの、肝心の手荒れへの効果は得られませんでした。

そこで妻に提案したのが、『クレンジングタオル』。

使い捨ての洗顔ティッシュです。

妻も、「昔からあるのは知っていたけど、なかなか手が出せなくて」と、躊躇していた様子でした。

確かに贅沢品なのかもしれませんが、これによって、娘の皮膚トラブルが解消されるなら、むしろ安い買い物です。

結果、使い始めて3週間ほどで、娘の手荒れは改善され始めました。

今は、洗面所とトイレで使っているタオルをクレンジングタオルに変えて様子を見ています。

妻も、化粧を落とした後にタオルを使うことに罪悪感があったようで、使い捨ては助かるとのことです。

クレンジングタオル、気になる方は、ぜひ試してみてください。

ただし、肌の弱い方は、注意が必要です。使い方次第で、肌が荒れてしまう可能性があります。

擦らず、優しく丁寧に当てるように使用してください😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈