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あなたの核。

自己紹介記事を本人が書いているにもかかわらず、なぜか、しっくりこない。


今回は、自己紹介記事に対して、思うことを書きます。

まず、自己紹介とは、相手に自身の要素を伝えること。例えば、考え方や趣味嗜好、性格。noteなら、どのようなジャンルに興味があるのか、また、これからどのような記事を書くのかを伝えることだと思います。あなたも、一度は書かれたことがありますよね。わたしも、何度か書きました。

しかし、なぜか、しっくりこない。

もちろん、人の要素は無限にあるため、一つの記事で伝えられることは限られています。それは理解したうえで、せめて一つでも自分らしいものを表現できればと思っているにもかかわらず、「伝えられた」という実感がいまひとつ、わかない。また、自身以外の自己紹介記事を読んでいても、「なぜか、筆者の思いをくみ取れないなぁ」と思うこともあります。わたしは、自身の紹介記事を書いてみては、そう感じていました。

下記は、そのことがわかりやすいように、自己紹介を書いてみました。

2020年5月27日ごろ、note開始。もともと、わたしの趣味作品記録、料理記録のためにnoteをはじめました。ここ最近は、フォロワーさんの企画に参加したり、「公式」「勝手に」問わず、イベント広報活動をしています(note、Twitter、stand.fm)。2022年春から大学生の30代会社員。原動力は、パッション。よろしくお願いします。

これを読まれた方はどのように感じるのでしょうか。どういう活動をしているのかは伝わると思いますが、それ以上は、他の記事を読んでみないとなんとも、、、と思うのではないでしょうか。「趣味の記事や、料理の記事を書いていたんだなー。ふーん。」のような、そうなんだーと思うだけの紹介で終わっています。

実際は、「ある一人のために作っている、はやしっぷ♡特製フェルト作品。ハムスターや猫からも、人気を集めています」。このように、少し詳細を加えて紹介するだけで、何もないよりは、想像しやすく、わかりやすい。

もっと正確に、核心に迫りつつ、広い意味で言うのなら、「①作品を見た人の想像を超える『わお💕』という感情を引き出すことが好き。②作品が起点となって相手が笑顔になり、新たな喜びや、嬉しい気持ちで包まれる雰囲気を作ることが好き。③信頼関係の構築」を趣味にしています。このように言えば、わたしのパッションが、どこへ向かっているのかを垣間見ることができると思います。

上記では、趣味を例にお話ししました。思考や目的を加えるだけで、だいぶ印象がかわります。ホーム画面のプロフィールには文字数制限がありますが、記事にはたっぷり余裕がありますので、自身にとって不可欠な価値を付け加えてみてはいかがでしょうか。


おわりに。


今回は、自己紹介記事に対して思うことを書きました。その結果、あることが分かりました。わたしの趣味、料理、イベント広報等を因数分解で例えると、こんな感じです。

(わお💕)×(趣味+料理+広報+ラジオetc)

誰かの「わお💕」が、わたしの原動力で、普段は、身近なものと掛け合わさり、生活に溶け込んでいます。


そして、それはあなたも同じ。あなたの原動力は何ですか。それは、あなたを支える核となりますよ。見つけてみてくださいね。


以上。

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