林周平@ビジネス投資家

ビジネス投資家・事業家|1988年神戸出身。23歳で独立、マーケ会社を創業し3年後に売…

林周平@ビジネス投資家

ビジネス投資家・事業家|1988年神戸出身。23歳で独立、マーケ会社を創業し3年後に売却。アパレル買収して売上3.4倍に。VCの役員を経て、事業投資家に。営業支援・メディア・EC・DtoCブランド・経営者会など、現在10社の投資先をハンズオン支援。繁盛経営アカデミー代表講師

マガジン

  • 情報インテリジェンスの高め方

    自分でビジネスをやっていると、予想外の出来事や問題、トラブルが起きることもあります。起きた事に対して、誰かが答えを用意してくれる訳ではありません。また、仮に教えてくれたとしても、その答えが正しいとも限りませんし、今までは正しかったとしても、時代の流れとともに正しくなくなるケースも十分考えられます。 そのため、自分自身の頭で考え、どの情報を受け取り、どの方向に向かってビジネスを進めていくかを決めていく力が、現代社会でビジネスを成功させ、人生を好転させる上で何より重要なスキルだと僕は思います。 このように、何が正しいかが分からないような状況の中で、自分自身やビジネスを俯瞰して、構造的に捉え、間違った判断をしないためのスキルこそが情報インテリジェンスです。 今回は、そんな「情報インテリジェンス」を身につけるための方法論について説明していきます。

  • 真なるプロを目指せ!ビジネスプロフェッショナルへの道

    みなさんはどんなビジネスパーソンで在りたいですか? やはり、お客様から信頼され、関わる色々な方から評価され、ビジネスを長期的に大きく成長させていけるような、そんな「信頼されるビジネスパーソン」で在りたい、という方が多いと思います。 その上で、最も重要なのが、人との信頼関係。ビジネスはどのような業種であっても人と人との信頼関係で成り立っています。 お客様、業務提携先、仕入れ先、など人との信頼関係を長期的に良い状態で創り上げていくことが、ビジネスを長期的に大きく成長させていくコツです。 今回は、そんな人と人との信頼関係を創り上げ、ビジネスを長期的に大きく成長させていくビジネスプロフェッショナルになるために必要なスキルや方法論について解説していきます。

  • ベンチャー企業で求められる「自己解決能力」の高め方

    会社を経営していると色々な問題が起きます。特にベンチャー企業など立ち上げて数年の会社は問題が山積みです。その問題を一つひとつ的確に解決していくことで企業は成長していくので、経営者にとって問題解決能力は必要不可欠なスキルと言えるでしょう。 しかし、会社で起きる問題のほとんどは、数学のテストの問題のように、答えが明確に用意されていないため、「問題が複雑で、どう解決していけば良いかがわからない・・・」と悩んでいる会社の経営者の方なども多いのではないでしょうか。 本マガジンでは、グループ企業10社の経営参与として、そして事業投資家として、様々なベンチャー企業の問題を解決してきた事業投資家の林周平が、問題解決の基本から応用まで、自分自身で使っている手法やノウハウを解説しています。

  • 時間に追われて忙しいビジネスマンのための時間管理ハック

    普段から「忙しい」「時間がない」が口癖になっていませんか? また、常に何か時間に追われている感覚があったり、「時間に追われて忙しい」感覚から抜け出そうと思っても抜け出せないと悩んでいる方もいらっしゃると思います。 「なんで、あの人は絶対忙しいのにも関わらず、あんなに時間にゆとりがあるんだろう?」と不思議に思ったことはありませんか。その秘密は「時間管理」にあります。 本記事では、時間に追われて忙しいビジネスマンから脱却したいという方向けに、事業投資家であり、時間管理などを含めたコンサルティングを数多く行ってきた林周平が、時間管理のコツを本質的、かつ徹底的に解説します。 時間に悩む方はぜひ、ご覧ください。

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脱1人ビジネスして仕組みで回る事業を作る4ステップ|自分が倒れたら終わり…を抜け出す方法

はじめまして、ビジネス投資家の林周平です。 僕は現在、ビジネス投資家・事業家として10社のグループ会社の経営に関わっており、企業共創支援機構の理事であり、繁盛経営アカデミーの代表講師もしています。 僕が一般的な事業投資家と少し違うのは、会社の実務までハンズオンで踏み込んでいる点で、現場で起こる事細かな課題まで一緒に頭を悩ませながら伴走しています。 また、スタートアップに限定した投資をしているわけではなく、1人ビジネス(フリーランス・1人社長・ほぼ社長で回っている零細企

    • 【新会社設立】新たにフィールドエックスグループに「ドットアンドノード株式会社」が加わりました

      グループ会社が増えました!新たにフィールドエックスグループに「ドットアンドノード株式会社」が加わりました! 事業内容は、集客に特化した販促物の制作で、LP・ウェブ広告・コーポレートサイト・導入事例・SNS運用、フォームアプローチ代行など、マーケティング目線での制作や運用を得意としています。 特に士業の集客サービスが得意で、毎月安定集客を実現してリピート率90%での継続利用をいただいています。 サービス紹介ページはこちら↓(合同会社TEAM GLOBEは元々の会社名)

      • ビジネスと人生の幸福論 『脱都会主義』

        なんとなくバンコクに来た。ユースホステルに泊まってみていろいろと感じていた点が線で繋がった感じがするので、取り留めもなく書きためてみる。 東京がおかれている現状円安・インフレ・世界の経済成長率の低下・高原社会の到来・環境破壊の臨界点・過剰温暖化・二極化・日本の衰退など、すべてのベクトルがそこにある気がしている。東京の不動産は高騰、給与は伸びず、物価は高騰。 この先にあるものは豊かな社会か?いや、東京のスラム化ではないか。 高度成長期からの名残である全国民のサクセスストー

        • マズローと美術館から学ぶ「1DAYビジョン研修」

          ビジネス投資家・連続企業家の林周平です。 10社のグループ経営をしており、繁盛経営アカデミーという「事例で学べる」経営塾を主催しています。 先日、グループの代表を対象に1DAYビジョン研修を行いました。 みんな足元の実務は日々集中して頑張っているんですが、ビジョンを考えたり練り上げる時間が取れていませんでした。 そこで「よし、1日林がコーディネートしよう!」と。 結果、めちゃいい1日になりました。 ゼミ生のみなさんにもぜひおすすめします。 いろいろ良かった点があ

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        脱1人ビジネスして仕組みで回る事業を作る4ステップ|自分が倒れたら終わり…を抜け出す方法

        マガジン

        • 情報インテリジェンスの高め方
          7本
        • 真なるプロを目指せ!ビジネスプロフェッショナルへの道
          5本
        • ベンチャー企業で求められる「自己解決能力」の高め方
          7本
        • 時間に追われて忙しいビジネスマンのための時間管理ハック
          7本

        記事

          静岡でこれから始まる自然教育プロジェクトを視察してきました

          ビジネス投資家・連続企業家の林周平です。 10社のグループ経営をしており、繁盛経営アカデミーという「事例で学べる」経営塾を主催しています。 コミュニティ内で「ツリーハウスを作りたい」と夢を語る人がいて、 「知り合いがちょうど作ろうとしてますよ」という展開に。 僕も便乗して「じゃあみんなで視察に行こう」と旗を振り、 静岡ツアーが実現しました。 やっぱり現地を見るのは学びが深い! 僕の詳細プロフィールはこちらを御覧ください。 静岡・沼津にある秘境お会いさせていただいた

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          ビジネスの成功ってなんだろう?僕はこの3つが揃った状態だと思う

          ビジネス投資家・連続企業家の林周平です。 10社のグループ経営をしており、繁盛経営アカデミーという「事例で学べる」経営塾を主催しています。 僕の仕事は、起業家や経営者をプロデュースすることです。 では、僕は一体何に向けてプロデュースをしているのか。 このnoteでは「起業家は何に向かって歩むのか?」という根本の世界観を伝えます。 僕の詳細プロフィールはこちらを御覧ください。 ビジネスの成功って何だろう?さて、あなたにとってビジネスの成功とはなんですか? 起業家で

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          6,919万円の驚異的な広告効果を生み出すマーケティング・集客施策

          こんにちは。事例で学ぶ繁盛経営アカデミーの林周平です。 ↓プロフィールはこちら 6,919万円の驚異的な広告効果を生み出したマーケティング施策信じがたいほどの効果があった ウェブ集客施策の事例をシェアします。 この事例の主役は、 水道工事事業者の中小企業で、 年商3億円以下のごく普通の企業です。 しかしながら、 彼らが行ったある集客施策によって、 6,919万円もの広告換算効果を実現しました。 その驚くべき施策は、 「SEO対策」です。 検索結果の上位に表示する

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          【SNS広告単価は3年で2倍に高騰!】打開する一手となるマーケティング手法は?

          繁盛経営アカデミー 代表講師の林周平です。 ↓プロフィールはこちら 昨今、広告費の高騰が止まりません。 そしてこれからも高騰し続けます。 こちらはSMMLabによる調査グラフです。 「広告単価(CPC)が 3年で2倍に高騰している」 という結論です。 私の周りのBtoB事例でも 同じことが起こっています。 メルマガの獲得単価は、 10年前は500円だったのが 現在だと2500円まで上がりました。 なんと、5倍です。 セミナー集客の場合は、 "無料"であっても

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          「放置された企業サイト」が地味にコンバージョン創出。KPI見える化のススメ

          ビジネス投資家・連続起業家の林周平です。繁盛経営アカデミーという経営塾の代表講師を勤めています。詳細プロフィールはこちら。 御社のウェブサイト、あきらめていませんか?なんとなくマーケティング目的で作ったものの、全然運用できておらず放置プレイになっている…というのは、中小企業のお決まりのパターンです。 恥ずかしながら僕のグループ各社もそういうサイトがあります。 でも、意外とそのサイトが宝だったりして…? 一例に、企業公式サイト+ブログ記事×20記事のサイトがありました。

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          2年も赤字が続いた事業が偉大な"単月黒字"を実現しました

          ビジネス投資家・連続起業家の林周平です。繁盛経営アカデミーという経営塾の代表講師を勤めています。詳細プロフィールはこちら。 事業が一つ黒字転換しました!僕が一番好きな言葉は「単月黒字」です。 事業企画において一番重要にしているマイルストーンです。 「経営とは利潤の追求である!」 なんて言葉を経営の教科書で習いましたが、でもそれは、ちょっと古い感覚だなと感じます。 僕はバリバリのビジネスマンに見られがちですが、実は全然そんなことありません。 会社を無限に大きくしたいなん

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          Instagram集客のみでリリース3分で完売したブランディング事例

          こんにちは。ビジネス投資家・連続起業家の林周平です。繁盛経営アカデミーという経営塾の代表講師を勤めています。詳細プロフィールはこちら。 競合から差別化するためのブランディングの方法以前よりもウェブで誰もが簡単に情報発信できるようになり、 同じようなサービスが乱立して自社の商材を埋もれてしまっていませんか? ・昔の手法が通用しなくなってきた ・広告の反応が落ちてきている ・競合が乱立して市場を荒らされている …など、お悩みの声をよく聞きます。 そこで「ブランディング」の

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          話のテーマと抽象度を合わせよう!【情報インテリジェンスの高め方⑦】

          前回の「ロジカルシンキングの本質とフレームワーク【情報インテリジェンスの高め方⑥】」では、一般的にイメージされているロジカルシンキングの本質や、誤解や落とし穴について解説してきました。 ロジカルシンキングを決して否定している訳ではなく、何でもかんでもロジカルシンキングが通用するという考え方をしている方が多すぎるので、その本質を正しく認識し、正しい場所で使いましょう、ということをお伝えしたかったのです。 ロジカルシンキングは正しい使い方・場所で使用すれば、情報インテリジェン

          話のテーマと抽象度を合わせよう!【情報インテリジェンスの高め方⑦】

          ロジカルシンキングの本質とフレームワーク【情報インテリジェンスの高め方⑥】

          前回の「時代の流れを捉える3つの視点【情報インテリジェンスの高め方⑤】」では、時代の流れを読むことの大切さや、「政治」「経済」「社会」という時代を捉える視点についてお話してきました。 この3つの視点から世の中の流れを読み、自分のビジネスはどこに位置していて、何がどう影響しあっているのかを把握することが、情報インテリジェンスを得る上では重要です。 ※前回の記事はこちら 時代の流れを捉える3つの視点【情報インテリジェンスの高め方⑤】 また、同時に今回解説する「ロジカルシン

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          時代の流れを捉える3つの視点【情報インテリジェンスの高め方⑤】

          前回の「自社を構造的に捉えよう!【情報インテリジェンスの高め方④】」では、構造が仕組みを支配した歴史的事例を元に、自社を構造的に考える重要性について解説してきました。 世の中のあらゆる構造の中の、どこに自社が位置するのかを的確に捉えられていないと、構造が変わった際に、自社もその変革の影響をもろに受けてしまいます。 そうならないように、まずは、世の中の構造をしっかりと把握し、意識するところから始めてみてください。 ※前回の記事はこちら 自社を構造的に捉えよう!【情報イン

          時代の流れを捉える3つの視点【情報インテリジェンスの高め方⑤】

          自社を構造的に捉えよう!【情報インテリジェンスの高め方④】

          前回の「本質(構造)が仕組み(テクニック)を支配する!【情報インテリジェンスの高め方③】」では、「どれだけ仕組み(テクニック)で改善しようとしても、構造自体が変わってしまうと、一気に淘汰されてしまうぞ!」というお話をさせていただきました。 ※前回の記事はこちら 本質(構造)が仕組み(テクニック)を支配する!【情報インテリジェンスの高め方③】 仕組み(テクニック)の方が短期的な成果・結果が出やすいので、世の中は仕組み(テクニック)を求めます。 もちろん、仕組み(テクニッ

          自社を構造的に捉えよう!【情報インテリジェンスの高め方④】

          本質(構造)が仕組み(テクニック)を支配する!【情報インテリジェンスの高め方③】

          前回の「情報インテリジェンスを構成する3つの要素【情報インテリジェンスの高め方②】」では、情報インテリジェンスを身に付けるために必要な3つの要素について説明しました。 僕は仕事上、色々な営業やコンサルを受けたり、経営コンサルとして経営に参画したり、グループ会社10社の社長や、林経営塾のメンバーと日々意見交換やアドバイスをさせていただく機会が多くあります。 その中で思うことが、「インプット(知ること)」「スループット(考えること)」「アウトプット(結論・ノウハウ)」の3つの

          本質(構造)が仕組み(テクニック)を支配する!【情報インテリジェンスの高め方③】