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無意識にテレビをつけてない?

テレビ。

生まれた頃からこの世に存在し、ボタンひとつで音と光を映し出す。

そこから流れるものは、ニュースやスポーツ娯楽グルメなど様々ある。

無意識にテレビをつけて、ただただぼーっと流れてくる情報を目にする。

そこに映し出されるのは人間の欲を駆り立てるものばかり。

美味しい料理が食べたい、ビールが飲みたい、
リゾートに行きたい、旅行に行きたい、海外に行きたい、
スポーツがしたい、山登りしたい、遊びに行きたい、
新しいゲームがしたい、有名人に会いたい、恋人が欲しい、
温泉に浸かりたい、新しい服が欲しい、便利なものが欲しい

などなど

心が揺れ動く要因ばかりであることに気がついた。

以前からほとんどテレビを見ることはなかったが、家族が食事の際につけたりするのでたまに目に入る。

そこで、他人を羨ましがったり、妬んだり、嫉妬したりする。

食べたいなー、でもお金ないしな、、
行きたいなー、でも時間ないしな、、
やってみたいなー、でも勇気出ないな、、


欲望には際限がない。キリがないから、もし得たとしても次が欲しくなる。
その繰り返し。

テレビは見る必要ないのではないか?

ニュースを聞いたところで、この人間は何か変えられるのだろうか?
グルメを見たところで腹は満たされるのだろうか?
スポーツに熱狂して何が得られるのだろうか?


まあいろんな人がいて、様々なストレスを抱えているから、
テレビを見て束の間のリラックスになるというのもあるのかな?

全部、全て完璧に進んでいるから笑

その人にはテレビが必要なんだろうと思っている。


この人間は、人生という貴重な時間を無駄にすることはできない

その時間を読書の時間にする。
その時間をヨガの学びの時間にする。
その時間を身体を整えるために筋トレやストレッチに当てる。


貴重な人生の時間の使い方。
ひとつひとつ確認しながら、必要なければ手放していく。


追記

テレビはある種、洗脳に近いのではないか。

新聞、ラジオ、テレビ。

それらが広まった時代背景には、戦争に負けた日本。

人民に都合のいいニュースが流れるだろうか?

時代が変われど、役割は変わらない。

誰かに都合の良い情報しか流れない。

その誰かとは、、、

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