【入社エントリ】SEPTAでハイシナジーを創り出します
2023年4月1日付で、株式会社SEPTAにジョインしました!
はい。リアルにまだまだ認知度が低いスタートアップ企業です。
面白い企業ではあるので、どんな企業かもしご興味のある方は、以下のリンクをご覧いただければと思います。
■Fast Grow(ビジネスメディア)に掲載されています
これまでやってきたことをフルに活かしながら、当事者として、働く人や組織に貢献していきたいと思っています。
ここでは、備忘録も兼ねて転職活動を振り返りながら入社判断までの意思決定プロセスについて書いていきます。
ビズリーチで転職活動開始する
5年前にビズリーチに登録してから定常的に活用をしていました。
といっても、個人的な活用の仕方は、転職活動というよりも、
①今の自分にはどんな案件が紹介されるのか市場価値を知る
②面白そうな会社とカジュアル面談を行い、自分の興味領域を確認する
を行っており、今まで転職活動を行うために利用したことは実はありませんでした。
今回も、昨年12月頃にたまたまログインして数日間どんな案件が紹介されるかウオッチしてみたら、私にとって面白そうな会社が見つかりました。
「フリーランス事業会社」での「人事責任者」のポジションであり、案件情報が詳細に記載されており、まさに琴線に触れた瞬間でした。
思わず企業エントリーをしてしまい、話しを聞いてみたことをきっかけとして、年末年始に改めて自分の今後のキャリアについて見つめなおし、転職活動することを決意します。
ビズリーチで数社エントリーする
ビズリーチに毎日ログインをしていると、1日10通以上送られて来ることになります。
スカウトする側の事情として、「1日以内ログイン」「3日以内ログイン」などで候補者を絞ってスカウトすることができるため、毎日ログインしていると、比較的検索対象にヒットしやすくなり、スカウトが来やすくなります。
その中で、ビビッと来た案件に片っ端から受けてみることにしました。といっても現職でもできるような案件ばかり来ておりましたので、結果、数社しかエントリーしませんでした。
そこから面談を行っていく中で、自分は何に興味があるのか、何に興味がないのかを感覚的に理解していく方針を取ろうと決めました。
実は、今後のキャリアを見つめ直した際に、予め決めていた転職軸としては、かなりざっくりとしていたのです。
・ポジションは、人事(コンサルタント職以外の企業支援も含む)のマネージャー(管理職)以上であること
・給料は、現職と同等かそれ以上であること
『優秀な人ほど直感で転職する』と言われています。自分もようやく少しだけ理解できてきたような気がします。(あくまでまだ気がするだけです笑)
エントリーした結果は・・・
大手企業・ベンチャー企業問わず何社か受けた結果として、自分にとって「ビビッ」と来る会社は失礼ながら、実はありませんでした。
面接・面談を通じて、「ビビッ」と来るかどうかはどこにあるのか言語化しようと振り返った際に以下の要素がありました。
・自分を採用したいという意志が感じられるか?
⇒「ミキワメ」だけでなく、「ヒキツケ」をしっかりしているか。
本当に欲しい人材であれば、会社の魅力を面接官自ら多く伝えたり、
本人の情報・希望をたくさん引き出したりするはずです。
もし採用したい人材であるのに、そのようにしない会社の場合は、
【ヒトを大切にする会社】とは言えないのではないかという
仮説を持っています。
・上司が魅力的か?
⇒自身と接する上司(部長なり社長なり)が何らか魅力をもっている
ことが伝わるかということです。
魅力の中身は何でもよいと思っています。
将来のビジョン、人柄、権限移譲、楽観的 etc
・会社の「リアル」を伝えているか?
⇒会社の良い所だけでなく、課題・改善点もごまかさずに伝えているか。
私は、課題もなるべく聞いていましたので、ここの回答の内容で
行くべき会社かどうか無意識に判断していたことが分かりました。
転職活動を久しぶりに行うにつれて、いかに自分が今いる会社が良いか再認識をする結果となりました。「転職活動できてよかった、さあこれで心置きなくまた仕事頑張れるぞ!」と思っていました。
というのも、今回の転職について、私にとっては、あらゆる可能性がある中での転職活動であり、必ずしも転職することが『是』と思わないながらも活動してました。
そのため、期間を決めて転職活動を行い、その結果、正直転職候補先が自分にとって微妙だと思えば、現職に残ろうとも考えていました。
「期間を決めて転職活動を行う」これが私のモットーです。
今回は、勤めていたコンサル企業でのアベイラブル(案件についていない)期間である『1ヶ月』とかなり短期集中で活動することを決めていました。
まさに一期一会の出会い
ビズリーチでの活動をして「フリーランス事業会社」での「人事責任者」のポジションを受けている際に、実は、自分で事業を興すことも選択肢としてありだなと思っておりましたので、競合にどんな会社があるのか30社ほど調べていました。
その際に、会社の基本情報(事業規模、事業内容、経営状況)だけでなく、会社の特徴、企業理念、従業員数、求人情報等に関しても併せて調べていました。
そうすると、面白い会社を発見してしまいました。
企業理念『ハイ・シナジーコミュニティを創造する』
???
一瞬で意味分かりますか?
気になってしまい、WEB上で、片っ端から検索しました。
企業理念に特徴がある会社は良い会社の1つの条件だという持論があります。
例えば、ファーストリテイリング(ユニクロ)では、『服を変え、常識を変え、世界を変えていく』という最高の企業理念があります。
同じように、自分たちの言葉で世の中を変えていく心意気を感じて大変興味を持ちました。
そして、運命かのように、人事責任者でのポジションが募集されていましたので、迷わずエントリーすることにします。
そう、それが私が入社することになる会社です。
正直まだ知名度もなく、自分から調べない限り、恐らくエントリーすることもなかった会社でした。
ただ、まだ面白いという興味を持った段階に過ぎず、さらにこの時点であと約半月で転職活動が終わらせなければならないと決めていたので、最後にエントリーした会社でした。
この時点では、あまり期待はしておりませんでした(笑)
SEPTAに入社を決めた理由
面接というよりも私の場合は、ほぼ面談みたいなものでしたが、回数を経る度に入社意欲が増しておりました。
①企業理念を大切にしている姿勢が垣間見れた
私の現在の使命は、『ワクワク働ける人を増やすことで、日本のエンゲージメント比率を高めることに貢献する』です。
企業理念『ハイ・シナジーコミュニティを形成する』の意味は、個のWillと組織のWillが共鳴し、自由度が高いコミュニティのことです。
(これでも理解が難しいかもしれませんが、今後、分かりやすく言語化することに努めていきます)
エントリーの段階で、企業理念と私の使命がリンクしそうだと感じていました。
代表のお話を聞くにつれて、『個のWillを大切にする』(≒人を大切にする)『コミュニティを大切にする』姿勢が垣間見れ、まさに、上司が魅力的という観点で、ビビッと来た瞬間でした。
②リアルな課題をたくさん知れた
面接の中で「どこまで具体的な話を聞けるか」は大切な観点だと思います。
組織についての課題、事業についての課題、これまで組織を急拡大していなかった理由などなど質問したことに対して納得できる内容をこれでもかというくらいに話してくれました。
(例えば、よくあるのが、組織について、人が足りないのが課題ですというような課題になっていないことを面接官が話してしまうケースは多いですが、SEPTAでは、どうしていかなきゃいけないという理想や思いがある中で、今の組織に不足している観点は何かというお話をたくさん聞きました)
issueについて、代表の山口さんの頭の中を解像度高く知ることができ、また、「私でないといけない理由」が自分の中で明確になった瞬間でした。
会社のリアルを知れたという観点で、これまたビビッと来ました。
③スピード感をもって選考してくれた
今回の転職活動では、あと約半月で判断する必要がある、という私の方でもかなり大きな制約条件がありましたが、半月の間に4回も選考(お話?)をしていただき、判断するに足る情報が得られることという私の要望をくみ取っていただきました。
これだけではありませんが、面接も含めて様々な所で、自分を採用したいという意志が感じられ、これもまたビビッと来ました。
最終的には、『組織や事業を一緒に最高へと導き、世の中にインパクトを与えたい』と思ったことが、転職を決意した理由でした。
あくまでも同業界・市場の中では、SEPTAは、一定の認知度を獲得し、最低限のビジネスはできる状況ではあるものの、今後、市場のシェアを広げて業界トップになる上では、課題は山積していますし、組織も未成熟な状況だし、人数も本当に足りていない状況です。
まさに「The・スタートアップ」企業のワクワク感を味わえるし、とはいえ、働き方も穏やかですし、皆優しいですし、色々な人の想いに応えられる良い企業だと思います。
私が入社することで、「人事・組織」という面においても強固で、より働き甲斐のある企業にしていきたいと思います。
以上、入社エントリでした。
もしよろしければnoteの「スキ」(ハートのボタン)を押してもらえると、大変嬉しいです!
最後に…
SEPTA、会社としてもとても面白いフェーズだと思います!
事業責任者の採用活動もしており、もしご興味もたれた方がいらっしゃいましたら、ぜひお話しましょう!
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