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入社1年で事業開発へ。LayerXだからこそ広げられる営業キャリア#LayerX営業のミライ

※この記事はLayerXセールスアドベントカレンダー 8日目の記事です。前回はGonaiくんによる『新卒1年目セールスのスケジュールを大公開! #LayerX営業のミライ 』でした。

はじめに

こんにちは!すべての経済活動を、デジタル化したい、LayerXの松場です。
こちらのnoteでは営業キャリアの広がりの一例として、私のキャリアの変遷をお伝えしながら、LayerXの営業についてご紹介します!

このnoteはこんな方向け

  • 今SaaS企業で働いているがまた別領域で挑戦したい

  • SaaSの営業(特にコンパウンドスタートアップ)に興味がある

  • 営業の先にどんなキャリアを経験できるか興味がある

自己紹介

私は2022年8月にLayerXに営業メンバーとして入社し、新規開拓の営業を担当し、営業リーダー経験後、2023年4月に部署異動しました。

現在は事業開発部にてバクラク電子帳簿保存のオーナーを担当しています。具体的には業界や特定セグメントの開拓に向けたプロジェクトの責任者として、部門横断で戦略策定〜実行〜改善を推進する役割を担っています。

LayerXの営業とは?

LayerXはコンパウンドスタートアップとして複数の事業・プロダクトを展開しており、サービス開始から2年半で 6つのサービスをリリースしています。
今後も継続的に新プロダクトをリリースする方針を掲げており、プロダクトラインナップがどんどん増えていく予定です。

プロダクトが新しくリリースされる度に、立上げからグロースまで様々なフェーズの営業を経験できるのがユニークで面白いなと思っています。

バクラクシリーズラインナップ

営業から事業開発になった変遷

私は入社当時から事業開発を担当する姿を思い描いておらず、バクラク事業が成長する度に役割が変わってきました。

入社から現在までの仕事内容の変遷を以下マトリクスで整理してみました。
・縦軸:仕事種類を実行・戦術・戦略の3つで分けています
・横軸:定性的な仕事の難易度を所感で分けています

LayerX入社後の仕事内容の変遷

①〜②:営業担当・営業リーダー時代

入社当時は主にインバウンドリードを中心に新規開拓の営業を担当していました。
バクラクの営業では1商談の中で複数プロダクトを同時に提案するため最初はキャッチアップにも苦労しましたが、毎月多数の新機能がリリースされる環境はとても刺激的で面白い経験でした。

徐々に経験値を積み重ねることでバクラクシリーズを組み合わせて販売する型が見えてきたこともあり、営業リーダーとして売り方を改善し、チームを引っ張っていく役割を任せてもらえるようになりました。

営業チームのリーダーとして過去の営業実績を振り返り、改善を試みるアクションを重ねていった中で、「営業の視点だけではなく、マーケティングやインサイドセールスなどより広範囲の領域をみながら、プロダクト・事業成長に関わりたい」と感じるようになりました。

③〜④:事業開発時代

現在担当している事業開発へのキャリアチェンジは偶然巡って来ました。
コンパウンドスタートアップとして多数のプロダクトが立ち上がる中、バクラク電子帳簿保存という製品をグロースするプロジェクトが立ち上がりました。
当時はまだ専任担当もおらず、プロジェクトも立ち上がったばかり。まさにこれから踏み込んでいくフェーズとタイミングだったからこそ、プロジェクトリーダーとしての役割にチャレンジするチャンスをいただくことができ、営業担当から事業開発担当として異動することになりました。

事業開発を担当して以降は、プロジェクトリーダーとして製品の訴求メッセージングの改善からマーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス等の部門横断での改善施策を推進してきました。
直近数ヶ月はプロダクトチームと連携しながら、新たな顧客セグメントに対して価値を届けるためのプロダクト価値を探索しています。

入社から1年間、あっという間の日々でしたが、振り返ると営業時代があったからこそ、今があるなと感じます。
事業開発も営業担当も顧客の課題解決に向き合う姿勢は何も変わらないため、営業担当として1社1社の課題をヒアリングしながら、あるべき課題解決の方法を考えてきた経験が糧になっています。

LayerXだからこそ広げられる営業キャリア

LayerXはコンパウンドスタートアップとして複数の製品が断続的にリリースされるため、様々な事業フェーズのプロダクトが混在する環境にあります。

その結果、以下のような各フェーズごとの事業課題が生まれ、新しい役割やチャンスも次々に生まれていく環境にあります。

コンパウンドスタートアップにおけるケイパビリティ・マネジメント
(バクラク事業部長 makisanのnote参照)

例えば、Growthフェーズのプロダクトをメインで販売する営業担当として入社したとしても、GTMのプロジェクトに関与したり、PMF段階の製品立ち上げにも関わったりすることができます。

営業担当としてPMF→GTM→Growthと新プロダクトを次々と担当する立ち上げの営業キャリアから、
GTMフェーズプロダクトの営業からGTMフェーズのプロジェクトリーダーになり、部門横断での施策の推進を担当する事業開発キャリアなど、
どんどん自分の活躍のフィールドを広げられるチャンスがLayerXにはたくさんあります。
常に変化し続ける環境が好きな方や、自らの担当領域を広げながら新しいチャレンジをしたい方にとって最高の環境かなと感じています。

おわりに

LayerXでは、事業を共に伸ばす仲間を絶賛募集中です!

フィールドセールスでは初の採用イベントとなる「LayerX Sales MEET UP」(オンライン開催)を開催します!!
「LayerXで働いている人ってどんな人?」「会社についてもっと知りたい!」など、少しでも興味をもってくださった方、ぜひ気軽にご参加お待ちしております!!
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バクラクの事業開発について気になる方、
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