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和蝋燭の灯火を囲んで、燻製キャラメルナッツをいただきました。

味覚は人によって様々です。HAZEスタッフの中で特に味覚が敏感で、美味しさを丁寧な言葉で表現できるスタッフ寺澤てらさわに、一足先に試食してもらった燻製キャラメルナッツの感想をご紹介します。

毎月新月の日に届く、和蝋燭の定期便、灯火日和ともしびより
3月の味覚と灯りコース 燻製キャラメルナッツ 80g(いぶる軽井沢様)

お申し込み期間:2月16日(水)23:59まで


「燻製の香りとナッツの味がどのように関わり合いながら、ゴールしていくのかをじっくり感じられる逸品です。」

——— 今回試食してもらった燻製キャラメルナッツ、今までにない味で、製造もクラフトマンシップの感じられる素敵なブランドのものです。どうでしたか?

はい。燻製の香りとナッツの味がどのように関わり合いながら、ゴールしていくのかをじっくり感じられる逸品です。
「燻製」というのはあくまで「あと付けされた香り」であって、食材自体の味とは乖離していると感じることもままあるのですが、こちらの商品はその認識を越えていました。
軽井沢いぶるさんのおっしゃっている「燻製することが素材を最大限に引き立てる」このことの本当の意味がわかったような気がします。

——— 味覚に敏感で、丁寧な言葉で感想を伝えてくれる寺澤さんならではの表現を期待しています。では早速、お味の方は?

まず食感が印象的です。ナッツを包むキャラメルのコーティングのおかげで、ザクッとした最初の食感が新鮮でした。
さらに燻製岩塩と燻製黒胡椒のおかげで、キャラメルの甘さに広がりがうまれて、手が止まりません。
黒胡椒のピリッとした感覚はしばらく口に残るので、燻製の残り香とあいまって余韻を演出しているようでした。

和蝋燭に照らされた燻製キャラメルナッツ

——— 確かに。食感と香りのインパクトは、私も感じました。パッケージを開けた瞬間から燻製の良い香りがしますが、噛み締めた後の余韻もありましたね。

この余韻の中、次に何を口に含むのか。
飲み物とのフードペアリングにもたくさんの可能性が感じられます。
私は今回はあたたかくて酸味のあるものが合うかなと思い、ローズヒップのハーブティーと一緒にいただきました。

——— ローズヒップですか!

はい、ローズヒップです。結果的には、ナッツの油分がホットティーで流れていくような感覚がありました。また、ローズヒップの酸味がいつも以上に繊細に感じられました。

フルーツビネガーのお湯割りも合いそうです。
燻製とビネガーの香りが混ざり合うような感じになるかもしれません。

寺澤さんをイメージしたスタイリングで。ナッツは食べ切っていましたのですみません…

——— 私はコーヒーで「燻製×焙煎の芳ばしさ」を合わせてみたんですけど…「燻製×酸味」の発想は無かったです。美味しそう…
4月の定期便はハーブティーをお届けするのですが、皆様それまで取って置けるかな…(笑)

僕も、先日いただいた分は考えてるうちにすぐ食べてしまったので、改めて個人的に購入して食べました。サイト見たり、商品同梱のカタログも見てみましたが素敵ですね。

読み応えのあるカタログ

——— そうですね、私も軽井沢に想いを馳せながら頂きました。深呼吸しながら燻製を堪能しましたが、ナッツ好きには堪らない逸品でしたね。

ピーナッツとアーモンドとカシューナッツの三種類が入っていますが個人的には、総合点でカシューナッツを一番にしようかと思います。香り・味・食感・余韻の黄金比がここにあるような・・・。
もちろん三種類とも美味しいです。

燻製の香りを閉じ込めたパッケージ

——— 寺澤さん、本当に魅力的な感想ありがとうございます。最後に、定期便をご検討されていらっしゃる方へ、一言お願いします。

まだ寒い日もありますね。
心あたたまる音楽をかけて、和蝋燭が短くなっていくのをぼんやり見ながら、燻製キャラメルナッツの香りが薄れていくのを感じてみてはいかがでしょうか。

——— 寺澤さん、次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。

それでは。最後までお読みいただきありがとうございました。
ごきげんよう。


毎月新月の日に届く、和蝋燭の定期便、灯火日和ともしびより
3月の味覚と灯りコース 燻製キャラメルナッツ 80g(いぶる軽井沢様)

お申し込み期間:2月16日(水)23:59まで


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