トマトの成長記録③【再生栽培】

お久しぶりです。

今回の記事は、夏から始めたトマトの再生栽培記録③です。

①と②の記事はこちら↓


2023.01.24〜
天気予報通り、大寒波の影響で大雪でした☃️
短時間で沢山積もりました。

屋外の様子はこんな感じ↓

寒波に備えて、ハウスを付けたまま、室内へ入れたこともあり、ハウス内の温度が10度を下回ることはありませんでした。


2023.01.28
夜、1番実が沢山付いている茎が折れかけていることを発見!

下手にハウスを開けて、気温が下がるのが怖くて、この日は対応しませんでした。


2023.01.29
午後からハウスを外し、新たに主柱を立て、折れ掛けている茎への対応と枯れた葉っぱや茎を切りました。

ハウスも倒れ掛けていたので再度整備しました。

前回の記事よりも実が色付いてきていますね。

下の写真は、沢山実がついている茎よりも更に上にあるものです。こちらもサイズは小さいですが、色付いてきました。

更に上には枯れて、ダメだと思っていた花からまさかの実が出来始めました。人工授粉が上手くいったようです。

全体図はこちら↓

葉っぱも少なく、背丈も低いですが、
まだまだ頑張っています。

ハウス内で肥料のせいか羽が生えた黒い虫が2,3匹発見してしまいました。気温が上がったら、早く外に出したいです、、、(虫嫌い)


2023.01.31
屋外は毎日のように最低気温がマイナスになることもあり、室内(玄関先)も冷え込んでいます。

まだ、何とかハウス内は10度ギリギリをキープしています。

新たに実が付きそうなものを2つ発見しました

こちらのトマトも少しずつ実が大きくなっています。新たに実が付きそうな部分が数カ所あります。

実が付かず、ダメだったものもありますが、
こちらもちょっとずつプクッと膨れてきました。

脇芽は、今のところは元気に育っています。
ただ、寒さが続いたのが原因か葉っぱの元気は微妙な様子です。

寒さもあり、水やりのタイミング迷います、、


2023.02.12  
外は、春のような暖かい気温でした🌸🍅
ハウス内も久しぶりに15度になりました。

トマトも以前よりも色付いてきました。
奥のものは、茎が枯れていますが、
こちらは、敢えて様子を見ています。

1月に咲いた花は全て枯れてしまいました。

沢山、味が付いている部分より上に付いた実は
茎が怪しくなっていたり、枯れていたので
泣く泣く、収穫しました。

収穫したトマトの味は、夏場よりも甘くなく、舌触りがザラザラとし、気になる感じでした。


2023.02.19  

遂に1番実が付いていた茎も細くなりすぎて、先行きが怪しくなってきました。全部の実が赤くなっていませんが、収穫しました🪴🍅

(寒くなり出してからは、夏に比べると圧倒的に茎が細い印象です。特に実が付いているものは茎が更に細く痩せ細っている印象です。)

合計で11つも収穫出来ました!!!

12日に収穫したものよりも断面が綺麗です。
皮も分厚過ぎず、舌触りも気になりません。

肝心の味はというと、旬の時期と変わらない甘さで美味しかったです。

12日に収穫したものとの違いは、成長に時間が掛かった時間の違いなんでしょうか?それとも、実の位置なのか?

私には理由は分かりませんが、
とにかく美味しく出来て良かったです。👏

7月の種蒔きから始まり、季節外れの良い環境ではない中、頑張ってくれたトマトには本当に感謝でいっぱいです。

私自身にとっても良い経験になりました。
初挑戦にしては、大成功だと感じています🍅

今日で全て収穫出来たということで、観察記録は終了しますが、無事に冬越しが出来たらその時は番外編という形で書きたいと思います。

無事に冬越しが出来ますように、、、🙏


ここまでの育て方

①水やり

ハウス内の温度や湿度に加えて、土の湿り具合を見ながら、ある程度カラカラな状態になってから行う。(温度、湿度が高すぎるとカビや苔が生える原因になる)

水やりを行う際は必ず暖かい日中に行う。
土の中が凍らない、苗に影響が少ない時間帯に行う。

水やりは、多くても2週間に1回ぐらいのみ

②肥料

どうしても寒さで弱りがちなこともあり、水やりの際に一緒に即効性のある液肥で対応。

液肥でない肥料を使用した際に虫の発生や湿度、温度が上がった時にカビと苔が生えた経験が過去もあり、慎重に様子を見ながら、その都度対応。



ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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