歓声のない世界で広がる無音という演出


本日はたまたまの休み。

連日メダルを獲得し盛り上がっているオリンピックは、昼間から大好きな野球の予選をやるではないですか。

ここ数年でペナントレースは観なくなりましたが、WBCやプレミア12などの国際試合は別格です。

このご時世なので試合は無観客で行われています。

それなので、球場の音が良く聞こえます。蝉の鳴き声まで聞こえます。

投げる、打つ選手たちの気迫の込もった声が聞こえてきます。

それだけでなくボールがミットにおさまる音、バットに当たる音も聞こえてきます。

特に打った音は、素人のわたしでも当たりの強さがわかるほどに鮮明です。


歓声のない試合は、球場で観ているようなあの臨場感が味わえるではありませんか。

7回、9回に失点したとき、逆転サヨナラのときには、気持ちが入りすぎて観ていて思わず声が出てしまいました。

9回あの場面でスクイズを良く決めてくれました。最後は一撃で仕留めてくれました。

ハラハラする面白い試合展開でした。


歓声のない静寂な中で野球を観る機会は、これからないかもしれません。

無観客試合というものはどうなのだろう。

収入面を気にしないとすれば、受け入れるものなのだろうか。

『観客の声援が選手の力になる』といった言葉をよく聞きます。

歓声のない試合は盛り上がりに欠ける意見もあると思います。


ですが選手の中にも「無観客試合のほうが集中できる」という意見があるのでは思いました。

大きな歓声を不快に感じる人もいると思います。

今回無観客試合をテレビ越しですが観戦してみて、スポーツそのものを味わえる『無音』という素晴らしい演出だと感じました。

純粋にスポーツを楽しみたい方は無観客試合を希望する人もあるのでは、と考える自分がいます。

何か新しい試みをするときは、これまでの当たり前が変化を遂げるときでもあります。

リモートワークが当たり前のように、マスクをすることが当たり前のように

無観客スポーツが当たり前になるときがくるのかもしれない。

変化することに抵抗がありますが、今が、新しい価値観を考えるいい機会なのだと思いました。


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