見出し画像

音楽の季節は終わらない。

このごろのブログではビートルズのことを、つまり、
ビートルズ最後の新曲とされる『ナウ・アンド・ゼン』及び
先日リリースのベストアルバム「赤盤&青盤」の
「2023エディション」について記していたのですが、
その一方では先日、ローリングストーンズのNEWアルバム
『ハックニー・ダイアモンズ』も購入いたしまして、
このごろ聴いております。

でも、ぼくはね、
ローリングストーンズのことはほとんど存じていなくって、
これまでに購入していたCDで申せば、ぼくが
大学生のころリリースされたベストアルバム
『フォーティ・リックス』だけだと思うのですが。
そのほか、図書館でアルバムを借りて聴く、
というのはあったとしても、どちらかと言えば
ビートルズはよく聴いているけれども、
ローリングストーンズはこれまであんまり通ってない。
カーリングシトーンズがデビューしたときにね、
デビューアルバムの1曲目収録『スベり知らずシラズ』とは、
ローリングストーンズっぽい、というのは、
ぼくでもなんとなくわかったぐらいの知識なのですが。

そんなぼくでも、NEWアルバム
『ハックニー・ダイアモンズ』を聴きながら、
語れることはなんにも無いんだけれども、
とってもかっこよかった〜。

そういえば、ぼくの10月のある日のブログでは
そのころ同じ日で発売されましたCDのことをしるしながら、
「芸術の秋」ならぬ「音楽の秋」と申していたのですが。
そこから考えてみれば、その後にもね、
ローリングストーンズ、及び、
ビートルズとつづくようにして、
秋より冬になったとしてもまだまだ
音楽の季節は終わってない、と申しますか。
さらに申せば、
春も、梅雨も、夏も、秋も、冬も、いつでも
音楽の季節なのだとも思える。

どの季節においても
大好きな音楽は何度も聴きたいし、
かと言って、音楽のことに疎いぼくは
知らない音楽も聴いてみたいし、
その知らない音楽を聴いたことによって
その音楽を大好きになったら、
その音楽も、何度も聴きたい。

使い古されても輝きを失わない
宝石のような音楽を聴きながら、その
宝石へとナイフを突き刺すかのごとく!

令和5年12月9日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?