さくじつのブログでは、このごろ
とあるきっかけであらためてパズルゲームの
「マインスイーパ」をプレイしはじめたら、
けっこう、あんがい、はまってしまっている、
というのをしるしたですが。そして同時に、この
「マインスイーパ」とは、
冒険、だと思っている、
ってゆうこともしるしまして。
そう言いつつも、でも、ぼくは、
「冒険」とは、どういうことなんだろう？
ってえのはよくわかっていない。さらには、
「冒険」と似た語句では、
「探検」ということばもあるけれど、
そのちがいも、よくわかっていない。
なので、ちょっと、このことを考えてみたい！

「冒険」と聞いて、今、真っ先に思い出すのはね、
ぼくは、YouTubeで「風来のシレン」シリーズの
ゲーム実況を観るのがすきなのですが、
「シレン」の実況者さんみなさんが、プレイ中、
「今回の冒険は、」とのように
おっしゃることなんだなあ。
つまり、「風来のシレン」とは、
冒険である。

ゲームつながりで言えば
「ドラゴンクエスト」シリーズもね、
冒険だと思われる。でも、逆に、
「ファイナルファンタジー」シリーズは、そこまで
冒険だとは思わないんだけども、ならば、
「ドラクエ」は冒険なのだとして、では、
「FF」は何なのだろうか？！

さらに、ゲームと「冒険」で思い出すのは、
「ゼルダの伝説」シリーズのね、1991年、
スーパーファミコンで発売されました
『神々のトライフォース』のテレビCMだなあ〜。

子どものときにテレビで観て、そして、
このCMのMCはスチャダラパーなのだった、
というのはその後で知るですが、やっぱり、
たのしげで、かつ、おもしろそうで、
すばらしいCMだなあ。
つまりはさ、「ゼルダの伝説」こそ、
冒険、だと思う。

このほかにも「冒険」のことで言えば、
アニメ「ドラゴンボール」テーマ曲
『摩訶不思議アドベンチャー』の歌詞だなあ。

そう言えば、でも、
「ドラゴンボール」とは、この歌のごとく、
冒険だと思うけれども、のちの
「ドラゴンボールZ」のほうは、
冒険という雰囲気は薄いようにも思える。
それは、でも、
どういうふうにちがっているからこそ、
冒険なのか、冒険じゃあないのか、を、
ぼく自身が感じているのかなあ？

なおかつ、
「冒険」と言えば、
村上春樹さんの長編小説作品
『羊をめぐる冒険』を思い出しながら。。。

さっき、このうえでね、
「冒険」と「探検」のちがいについても
よくわからない、というのをしるしたですが、
このうえで挙げました
「シレン」も、「ドラクエ」も、「ゼルダ」も、
「ドラゴンボール」も、すべて
ぼくの中では「冒険」であって、
「探検」とは言い難い。でも、
たとえば、このほかのことで言うとすれば
「ポケットモンスター」シリーズはね、
どちらかと言えば、
「探検」の要素もつよい気がする。

そこに、ヒントが、あるのかどうか？！

そしてまた、今回、このブログを書くなかで
「冒険」及び「探検」を漢字変換してみて、
あらためて気づいたのですが、
「冒険」の「けん」は「けわしい」の「険」、
「探検」の「けん」は「しらべる」の「検」、
ってゆう、つまり、漢字の偏がちがっていて、
ともすれば、ことばの意味合いも
あんがい、けっこう、異なってくるよなあ〜。

ならば、やっぱり、
「冒険」とは、
どういうことなんだろう？？？？？

この世はでっかい宝島
そうさ　今こそ　アドベンチャー

令和5年6月8日