【予測】株式市場、値上げ?値下がり?

お疲れ様です
はむたま炒飯です

皆さん、コロナも慣れてそろそろ2年が経とうとしていますね
政府の発行した10万円給付や
外出しないことによる貯蓄/投資費用の増大により、
コロナバブルが到来しましたね

一方でテーパリング(金融緩和)や投資の税額上昇など
制度的にうち止めあられることや
中国恒団の危機やロシアのウクライナ進行など
外交上のトラブルで最近は読みづらい市場が続いています

一重に積み立てNISAを利用して、
S&P500に毎月定額で投資している人は関係ないと
思うかもしれませんね
しかし積み立て先の変更や利益確定のタイミングを見る意味で、
現状の読みにくい市場での値動きを理解することは、
将来の利益を大きくすることに貢献すると思います

是非勉強する気持ちで読んでいただければと思います

■日経企業について

株式市場は12月末に売られて、年始に買い増しが起こります
そこから2-3月と売られることがあり、
4月までに買い戻されることで大きく伸びていきます

これは日系企業の3月決算に合わせて、
各社から出る配当目当てに権利確定を得るために
多くの投資家が毎日取引をするためです

なので一般的には年末の値下がりタイミングで大きく買って、
2-3月の株価現象のタイミングで買い増しして、
4月までに権利確定させて、
配当を得ることがお得に資金を増やすことができます

次考えるべきは情勢との兼ね合いですね

■株価がいつまで下がるか不明→買えない

情勢が悪化すると多くの投資家は現金化したり、
リスクの小さい銘柄に移行します
この変化によって株式市場の価値は大きく暴落します
「自身が保有している株価が下がったときこそ、買い時!」
なんて言われたことがあるのではないでしょうか
一方で買っては見たものの、
減少が長引き、
結局いつまでたってもプラスにならず、
負債を抱えてしまうこともあり得ます

このように値動きに対して言われたとおりの行動をしたら、
損をするようなことは多くあります
例えば、現在のロシアによるウクライナ進行によって、
原油の価値が向上するから原油の先物を購入する人が増え、
原油関連の銘柄が潤うなんてことが起きています
これは一時的なものであって、
長期的な株価上昇にはつながりません
腕のある投資家たちが見ることは、
一時的な株式の上昇ではなく、
長い目で見て会社の業績が上がる場合に、
投資をするものです
一時的に原油の値段が高騰したとしても、
原油を取り扱う商社や化学メーカーは、
原価が上がるのでむしろ家計は火の車を迎えます

お金が無くなった企業は金融機関に借入したり、
自社株消却することで現金化に試みます
この流れで儲かるのは原油会社でも金融会社でもありません

儲かるのは軍事費を積んだメーカーと
視聴率が向上したメディアのみです
しかしこれらも一時的な上昇にすぎません

とるべき行動は一つ一つの銘柄のお財布事情を、
改めて眺めてみることです
市場があれる/荒れている状況で借金が多くないか
1年以内に現金化できる金額はいくらあるか
中長期計画に従って進捗度合いに問題ないか
今年の振り返りやこれまでの減益理由にかかわっていないか
こういった事象を見ることで、
回復の余地があるか、株価が続伸するかがわかります

皆さんも今持っている銘柄のお財布事情を見てみてください

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ではでは




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