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腸活をしよう NO3 控えたい食品

 語弊がある書き方かもしれませんが、我々の親の世代(戦前・戦中)は食べたい時に食べたいものが食べたいだけ食べれなかった時代。しかしお金は要りますが、今は食べれる時代になりました。生きていくためだけに食事をとっていない時代だからこそ口に入れるものは選ばないといけないと思います。
 私が下記の食品を全く摂っていないかと言うと嘘になりますが、身体(腸)の為に考え直してみて減らせるものは減らして木見ましょう。

  1. 医薬品

  2. 食品添加物(化学調味料を含む)・農薬

  3. グルテン・カゼイン

  4. トランス脂肪酸

医薬品
 医薬品は私も必要なものだと思います。でも安易に摂っていませんかという事です。よく考えて戴きたいのが、病気は薬や医者が治すのではなく自分(自然治癒力)が治すのです。これが解っていないと怖いことになります。出来るなら抗がん剤などの強力な薬はなるべく使いたくありません。しかし抗がん剤は副作用がきつい分医者も・薬剤師も簡単には処方いたしません。私も経験がありますが、医者に「○○の症状が有ります」と言えばすぐに簡単に処方される薬があります。

☆下剤を含む整腸剤
☆睡眠導入剤

この2つの薬を挙げたのは病気(症状)の根本の解決になっていない事と常用性があることです。

 数年前に内視鏡医師の世界的権威である新谷弘実先生の講演を拝聴したときに整腸剤は腸を汚すと言って止めなさいと言われました。。
 その時に参加していた観客が『ビオ○○ルミン』はどうですか。大丈夫なものだと聞いていますがと尋ねると、薬には変わりないから一緒だと仰っていました。

 私の知っているお客様は、20年近く毎日睡眠導入剤を常用されました。結局副作用で鼻が利かなくなり、匂いが解らなくなりました。そこから認知症になりました。急性の毒性はないので急にどうこうにはなりません。薬を服用すると一時的に症状が治まるかもしれないのですが、根本は良くなっていないので根本の原因であるストレス薬の副作用・運動不足・水分不足等の根本の原因を取り除かないと解決にはならないのです。

 必ず遣って戴きたいのが、薬剤師ではなく(失礼ですが薬剤師では薬の処方を止めることができない)医者としっかりと薬の話をして欲しいです。減らせる薬は減らしましょう。

食品添加物(化学調味料含む)・農薬
 
昔から食品添加物はありましたが、今から約60年前に発売したインスタントラーメンの発売を機に食品添加物が一気に増えたと言われています。化学添加物・天然添加物を合わせて831品目が認可されています。私が会社に入社した40ねんまえには1年間の1人当たりの添加物が4㎏でしたが、今は倍の8㎏とも言われています。添加物は食品なのですぐには病気が発症することはありません。しかし真綿で首を絞めるようにアレルギーを初めとする症状が発症いたします。添加物の毒は慢性毒です。慢性毒性の中でも特に控えた方が良いのが下記の添加物です。

亜硝酸ナトリウム(発色剤・劣化防止)
  ハム・ウインナー・イクラやたらこなどの魚卵等
  肉の成分(アミン)と引っ付いて発がん物質(ニトロソアミン)を作る
安息香酸ナトリウム(防カビ・防腐)
  清涼飲料水やドリンク剤に使用
  ビタミンCと引っ付いて発がん物質を作る
アスパルテーム・アスルファムカリウム(人工甘味料)
  カロリー0に使用
  腸内で大腸菌の悪さをサポート・肝臓被害・血糖値の上昇
ソルビン酸カリウム(保存料・防腐剤)
  練り物・ハム・ソーセージ(保存料)化粧品・シャンプー(防腐剤)
  単体でも危険だが亜硝酸ナトリウムと引っ付くと発がん性・遺伝子損傷
  の危険性が増加
臭素酸カリウム(改良剤)
  パンを作る時にソフト感を出す
  悪心・吐き気・腹痛・腎不全・難聴など
赤色3号・赤色102号・黄色5号(着色料)
  赤色102号・黄色5号は子供の多動性障害(ADHD)を引き起こす

グルテン・カゼイン
 
グルテンは小麦のたんぱく質であり、カゼインは乳製品に含まれるたんぱく質の事で、本来は胃で消化され腸で吸収されるのですが、粘着性を持っており腸の粘膜に引っ付いてしまいます。粘膜が弱ってくると粘膜に炎症を起こさせアレルギーの原因となります。

トランス脂肪酸
 マーガリンやショートニングに使用され植物油に水素添加して固形にしたり、植物油に高温をあてるとトランス脂肪酸に変化いたします。天然では牛肉や牛乳にも若干含まれています。心臓疾患の原因になるので多くの国では使用を禁止したり規制をしていますが、日本では規制はされていまません。

 以上書いたものが腸を汚します。数年前から流行っている健康法の『デトックス(毒出し)』は流行りだけでなく腸活には必要な健康法です。でも出す前に入れないことの方が大事です。
完璧にすることは無理かもしれません。出来るところから腸活を始めてまいりましょう。

♯腸活  #添加物   #医薬品

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