老若男女の救世主 副腎皮質ホルモン
究極病気の何が怖い・嫌かを言うと痛みや痒みが出る事だと思います。
もしあなたが痛みや痒みがないのに病院を受診したり薬を使いますか
ほとんどの方が「NO]と答えるでしょう。多くの方が自覚症状が出ていないのになかなか治療ではしないのです。
人間には「自然治癒力」という力があります。この自然治癒力が痛みや痒みを抑えしかも血圧や血糖を安定し#アトピー。
予備軍も含めた高血圧患者数4300万人
予備軍も含めた糖尿病患者数900万人
腰痛患者数2800万人
肩こりの患者数1000万人
アトピーの患者数51万人
これら5つの病気は減ることがなく増えるばかりで、嫌なことを言うと薬が発達すればするほど患者数が増えている病気です。
これらの病気に共通する臓器が2つあります。
「視床下部」と「副腎」です。
この2つの臓器が炎症を止めたり、血糖や血圧を安定させるホルモン 「副腎皮質ホルモン」を出すのです。
痛みや痒みはなぜ起きるかというと、身体の中で炎症という火事が起きているからです。
もし皆さんの家が火事になった時に最初に何をされますか。ほとんどの_方が「119」に連絡をします。「119」に連絡すると直接近所の消防署に連絡がいくのではなく都道府県の消防センターに連絡が行きます。これが体の中では「視床下部」です。視床下部は、3つの脳の中の「間脳」という脳の下側にありホルモンを出すのに命令をする司令塔です。
視床下部から命令を腎臓の上の「副腎」に消火の命令が行きます。消火をしてくれるのが「副腎皮質ホルモン」です。
これで痛みや痒みが止まるのですが、副腎が働く前に我慢できずに消火しようとします。それが「ステロイド剤」です。
ステロイド剤は副腎皮質ホルモンををマネて作った薬です。副腎皮質ホルモンは食べ物から作られ一定量分泌します。分泌をして炎症やストレスから身を守ってくれます。
ステロイド剤を使用すると副腎皮質ホルモンと同じ働きをするので過剰使用になってしまいます。
【副腎皮質ホルモンの過剰分泌】
血圧・血糖値の上昇
コレステロール値の上昇 腹囲が大きくなる
顔に脂肪の塊が出来顔か真ん丸になる
(ムーンフェイス)
肩に脂のこぶができる
うつ病の発症
反対に病気などの原因で副腎皮質ホルモンが不足すると
低血糖・低血圧の発症
疲労感
自己免疫疾患の発症
体重減少
うつ病の発症
副腎の栄養は、ビタミンC ・ビタミンB6 ・イソフラボン
ビタミンC は熱に弱いので調理方法に気を付けよう
ビタミンB6は魚・海草・ナッツに多い
イソフラボンは大豆製品に多い
これらを摂って副腎皮質ホルモンを出しましょう。
私は仕事柄多くのステロイド剤を使った方にお会いした。失礼な言い方だが見れば使っているかどうかすぐにわかる。顔が赤く腫れあがっているからだ。
私も子供の頃アトピーでアトピー自体は良くなったが、いまだに痒みが出てきます。辛さはよくわかっているつもりです。ステロイド剤を使ってないのが幸いです。
今回この記事を書いてやっぱり怖いし使いたくないと思いました。
ステロイド剤を勧めているお医者さんに聞きたい。
「あなたの娘さんにこの薬を使わせますか」と
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