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自己肯定感に振り回される

年が明けてから、相変わらず自己肯定感を上げようともがいている。
先日、友人と小さな新年会を開催した。
年始くらい贅沢に…!ということで(せっかく会うんだから、春だから、紅葉だからと常に贅沢している気もするけど…)billsのアフタヌーンティーを予約して行ってきたのだけど…。

こんなお洒落なものをいただきながら、「私はネガティブで…」と連発してきた。友人に何か策はない?と相談したかったのだけど、彼女もたいがいネガティブで…
私「褒められても、どう受け止めていいかわからない」
友人「わかるわかる! 私も~」
私「わかったらアカンやん!」
…と、共感しかなかった。

後日、娘がお世話になっている保育園にて。
先生「○○ちゃん、今までは褒められても恥ずかしいのか真顔で固まっていたんですけど、今日はお歌が上手で褒めたらすっごくいい笑顔で笑ってくれました!」
…娘に越されている。
私が…なので、娘には自己肯定感を!と、とにかく家でも「えらい!」「いい子!」「すごいなあ!」ばかり言っているが、そのマインドを私にもぜひ分けてほしい。

身近な人に褒めてもらうのが、自己肯定感を高める一歩らしいけれど…もともと希薄な人間関係。夫は月に一回くらい「いいやん~」としか言ってくれないし、実家は元凶だし、そもそも褒めてもらってももう素直に受け止める心が枯れている。
そこで、今年の目標「1日1回自分を褒める」だ。もう自分で自分を褒めるしかない(これもまた、心から褒めて褒められるって難しい!)。あと、まずは自分から人を褒めることもきっと有用だよね。ハードル高くなるけど。

さらに、1日1褒めに加えて、他にもいくつか毎日やってみようと思えるものがあったので、それもちまちまと動き始めた。
これについては、また次に。

今朝、出かける直前に家を見て感じたことがある。
三連休でせっかく片づけたはずなのに…テーブルには物が出しっぱなし。リビングには洗濯物がたたまれずに放置。キッチンも、食洗機の中に洗い終わった食器を入れっぱなし。
「嗚呼、今朝もこの状態で家を出ることになってしまった…」と、全身で「自分ってダメだ」を痛感している有様。

…そりゃ、自己肯定感が上がるわけないわ。


部屋が片付いても、時間の使い方が下手だからこうなるってわかってる。
今後は「これ、嫌だ」「めんどくさい」「後回しにしたい」という感情に沿うよりも、「これ、このままにしてたら、また『私ってダメ人間だー!』って思うぞ」とブレーキをかけ、その物事自体(物を出しっぱなしで物がなくなるとか、洗濯物をたたまなくてシワになるとか)がどうこうよりも、自己肯定感を高める(これ以上下げない)ために動こうと思う。
この意識、結構大事なんじゃないかって気がしてる。

お読みくださってありがとうございます!