見出し画像

経営者目線は2レイヤー上に憑依すること

視座をあげろ、経営者目線で考えろ。とよく言われます。

ネットの記事やビジネス系Youtubeなんかでも耳にするし、なんだったら就活のときにも新卒採用の社員の方にも言われたりする。

経営者目線ってなんだ??

これ、めちゃ思いません?

僕は一般的な会社員でもうすぐ2年目になるわけですがまだよくわからない。

と言うかコレ!というものはないんだろうと思います。
思考法のひとつなんだろうと思います。

経営者じゃないんだからわかるわけないだろ!
そう思う人もいますかね?

そりゃそうだろ!やったことないんだからきちんとわかるわけない!!
実際の経営者レベルの実行を求めている訳ではないでしょ。


じゃ何を求めているのか。

考える、ってことだと思います。

では何を考えるのか

2視点上から見たあなたの振る舞いの全体最適

これじゃないかと思ってます。
どういうことかというと、


直接の上司のさらにひとつ上の上司の視点に立つ


これじゃないですか?
まだよくわからないですか??

自分の上司がさらに上司に何か報告するときに"あいつわかってるな!"と思われるような視点に立つ。

こうなると上司の上司は都度指導することが少なくなり、負担が減るのでプラスになる。
加えて上司も板挟みにあいにくくなるのでプラスになる。
上司の上司からの評価が上がるので自分にとってもプラスになる。
みんなにとってプラスになるのではないかと思います!
上司になったことがないのでどうなのかわかりませんが、2レイヤー上の人に憑依して考えてみるというのはアリなのではないかと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?