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日帰り自転車旅のススメ

先日自転車で多摩湖に行ってきた。
やっぱり自転車で旅行するのは楽しい。写真はそのときのもの。
そこで自転車旅の魅力を伝えたいと思う。

旅行での行動面積の図

公共交通機関の旅行と自転車旅行の違いそれをひとつの図に表してみた。これがすべて!これを理解したらそれでOK!笑

線に棒が着いたような図が二つある。上が公共交通機関で旅行した場合のスタートからゴールまでの行動範囲。行動面積といって良いと思う。
一方下が自転車のもの。
両者の図の3つの違いを説明することで自転車旅の魅力が伝えていきたい。

違い①線の距離

これは出発点からどれだけ遠くにいけるかということ。あくまでイメージではあるが電車や車の方が遠くにいけるのは多くの人が認めるところだと思う。
今は県をまたいだり旅行に行きにくい情勢が続いている。人との接触が少ないかつ遠くに行けないとなると自転車はwithコロナにとても合った旅行スタイルなのかもしれない。

違い②点の大きさ

これはゴール地点周辺でどれだけ遊べるかということを表している。
公共交通機関で旅行したとき、旅行したはいいけど宿の回りしか見てないなーってことありません??もったいないって思ったこと有りません?
その点自転車は小回りが効くので周辺観光地にも行きやすい。

違い③線の太さ

ここが自転車旅で一番強調したい部分。プロセスを楽しめるということ。
道中気になった川やお寺や建物や木やカフェや道や公園やオブジェに気軽に立ち寄れる。
好奇心が充たされる。
旅行のひとつの重要なポイントに非日常体験というのがあると思う。非日常体験とはどういうことかというと、日常生活では触れないモノやコトなどに触れることで感情や心を揺り動かすことだと思う。
つまり好奇心に素直に従えるというのは旅行の勘所を押さえる上でとても重要だと思う。

自転車旅デメリット

もちろんメリットだけではない。デメリットも提示できる限りの提示していきたいと思う。
まずは初期投資の問題。これが一番大きいと思う。ピンキリではあるがそこそこしっかりしたものを買おうと思うと一回の旅費を簡単に上回る。先行投資と考えられればその後の交通費で回収できると考えられるが、それはそもそも自転車好き方の意見だろう。何せ私がそう思っているのだから。


オススメの自転車旅のやり方

私なりにまず最初の自転車旅はどういうことをするのがオススメなのか提案してみたいと思う。
大事なこと。ハードルを下げること。リスクを下げること。無理はしないこと。

つまりオススメは日帰り旅行!!

具体的に説明する。まずはGoogleマップを開く。行ってみたい場所をピックアップする。私の場合は自然が好きなので、森や、湖が候補になる。自分の実力に合わせて丁度良い距離にある場所を目的地に設定する。ご自身の体力や状況によって走れる距離が変わるのでそこは自己判断が必要。
目的地が決まったらその途中にある面白そうなものをピックアップする。川やカフェやお寺や公園や。Googleマップの経路地に追加していく。
それを元に旅行する!
ポイントとしてはその地図に固執しないこと。自分の興味にしたがってふらふら進んで良い。迷っても最終的な目的地さえ見失わなければ大丈夫!!
これなら立派な自転車を準備しなくても試せる。一度やってみてください。

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