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雨降って地固まる JOYを見つて

とっても素敵なこのイラストは実は曼荼羅アートになっています。
オーストラリアのアーティスト、Lindyの作品です。
そして、ここに描かれているのは私の家族・・。
コミッションで描いてもらった曼荼羅です。

当時、2012年頃は私は夫と離れて子供たちと3人でオーストラリアに住んでいました。
留学していた娘や、幼かった息子の世話をしながら滞在していた頃です。
前年に震災があり、精神的にとてもショックを受けたので気持ちを休めるために来たオーストラリにそのまま移住し、1年ほど経ったころでした。
結局、私は2013年にオーストラリアの永住を決め仕事を始めるのですが、そこから予想だにしなかった大変な日々が始まりました。

休みなく働くことの大変さはもちろんのこと、それ以上に、精神的に追い詰められそうな時が何度もありました。
40歳でオーストラリアへ移住し、自分のなかの膿がこれでもかと溢れ出て、自分と向き合い、いらない感情を手放すときが何度もありました。
自己否定、妬み、憎しみ、怒り、悲しみ、、
負の感情のオンパレードでした。
夫との関係はどんどん悪くなり、流産まで経験しました。

約10年、苦しんでもがいて、感情があちらこちらへ行ったり来たりしながら、ようやく手放すことができるようになりました。
そのきっかけになったのが、クリスタルであり、スピリチュアルマスターや仲間、シャーマンとの出会いです。
自分も相手も責めることなく、負の感情を静かに手放すことができるようになってきました。
怒らないようになったとか、イライラしなくなったとか、そうなれればいいのですが、そりゃあ私も人間なので、少しは怒ったりイライラしたりするこもあります。
でもそういう時に、自分を責めない、相手を負の感情で責めないようにすることはできるようになりました。
そして、クォンタムタッチと出会ってからは上手に自分をヒーリングできるようになったので、いつもより高い波動でいられるようになりました。

私がクライアントさんに伝えるメッセージで「今は辛くて苦しい時だけど、この先は今より先のステージに行くことができるよ」というのがよくあります。
高次の存在であるガーディアンたちがそれを心待ちにして見守っていてくれるのが伝わってきます。

私も同じだったんだなと、思います。
雨どころか大嵐の強風吹き荒ぶ状態だったのが、今はその魂の経験のおかげで、まさに雨降って地固まる、そんな感じです。

話が少し戻りますが、Lindyの描いてくれた曼荼羅がオラクルカードになりました。
嬉しいことに、この絵も使われています。
カードの名前はJOY

まさに、私の今世、何人ものサイキックリーダーやシャーマンからのメッセージでもらった、楽しみなさい♡という言葉!
オラクルカードでも同じ言葉が使われていて感慨深いものがありました。

雨にさらされて、不安で怖くて、前が見えないと思う時があることでしょう。
私も何度ももう無理、消えてしまいたいと思ったことがあります。
けれど、そんな時も、自分には見守ってくれる高次のガイドたちがいるんだと、それだけは信じて疑いませんでした。
辛い時に、ほんの些細な幸せを見つけていられたことが、私を勇気づけてくれました。
それこそが、私にとってのJOYです。

私は私をとりまく全ての人に、小さなJOYを伝えて、表現して、感じてもらいたいと思っています♡


Lindyのサイト


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