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今年最後の祝日


勤労感謝の日

こんばんは、ひなたです。

今日はぐっと冷え込んで、寒い雨でしたね。
どうやら今日は今年最後の祝日だそうです。

もう雨で湿気っぽさも感じないほどに寒い季節で、キュッとした寒さがそんなに嫌いじゃないです笑

そんなことを言いながら、午前中は朝ごはん以外はずっとベッドの中zzz
寒い日のベッドは居心地が最高なのです~

お昼くらいに、もうさすがに寝られないな、って感じたので、渋々起きて、着替えて、いつものカフェへ。
幸い、好きな席が空いていて、ここ最近の出来事を手書きでノートに。

まったりした一日で、勤労感謝の日にふさわしい?、自分を労わることができました☆


お墓参り

先週末は、母と一緒に、母方のお墓参りへ。
夏に祖母が亡くなってからは、初めて。

そうだ、前回来たときは、お墓参りの後におばあちゃんに会いに行ったんだっけ。
もう今は令和っていう時代でねぇ。って話ながら、ひ孫もいるんだよぉ。って言いながら、認知症末期の祖母に言葉では伝わらなくても、気持ちで語りかける。

小さい頃、手を繋いで一緒に歩いたあの手は、こんなに小さかったっけ。
終戦のとき、10才だった祖母。
私からすると、想像もできない世界を知っている祖母。
祖母からは、想像もできない未来に今暮らしてる私。

今回のお墓参りは、久々におじいちゃんとおばあちゃんに一緒に会えたような気がして、ちょっと不思議な嬉しさ。
このお墓に、祖父母と母の姉弟が一緒にお参りしてた同じ場所。
そんなことを考えると、時間って不思議なもの。

祖父母ともに、80代後半で亡くなったけど、
母は今、60代前半で、私はアラサー30目前。

あと25年もしたら、同じに年代に合わさることは計算上分かっても、やっぱり実感は湧かない。
その頃は姪っ子も、アラサー(笑) まだ1才なのになんかごめん(笑)

父も母も生きているだろうか。
そもそも私も生きてる保証なんてどこにもないんだけれど。

紡がれてきたこの命を、途絶えさせたくないとも思うし、
同時に生きるという苦しみを、自分で最後にしたいという気持ちもあったり、
矛盾した気持ちが交錯する。

25年なんてあっという間なんだろうなと思いつつ、
25年前は、1997年 けっこう前
25年後は、2047年 けっこう先

それまでに私は何ができるようになっているのだろう。
それまでに私は何ができなくなっているのだろう。
何を得て、何を失い、どんな風貌なのだろう。
そして、一体どんな世界になっているのだろう。

きっとたくさん後悔もするんだろうけど、
それでも、その時その時に、精いっぱい自分なりに頑張ったと思えるように生きていたい。

周りも大切にして、自分も大切に。

小さい頃のおばあちゃん家の雰囲気とはまた少し変わった景色を見ながら、母を助手席に乗せて帰った。

おじいちゃん、おばあちゃん、見守ってね。
あなたの孫は、今ここに生きてます。

うふふ、なんだか二人の笑い声が聞こえてきそうだ

ひなた


お墓参り帰りの一枚

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