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57歳のFP3級挑戦はほろ苦い思い出だけど、行動した自分を自分で褒めたい

2023年5月28日(日)、3級ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP3級)を受験した。
今年1月にキャリアコンサルタント資格を取得、スキルアップの一貫で基礎知識として身につけようと57歳にして一念発起した。

FPで生計を立てようという気はないものの、一定のレベル感は必要と思って目標は2級、だが受験資格がないのでFP3級からの挑戦を決めた。
正直、「3級からかあ」と思ったものの、この分野は自分にとっては苦手な領域であり、そして合格ラインは正答率6割、合格率も8割超と聞いていたので、まずは気楽な気持ちでFP2級への練習!と考えることにした。
従って、今回の目標は高得点(90%以上)での合格と心に決めた。

まずは、問題集を購入。テキスト購入は試験のレベル感を確かめてからと考えて一旦保留。
Voicyで慣れ親しんだパーソナリティ(高山一恵氏)による本書を選択。

が、いざ問題集から始めようと開いてみると・・・

さっぱりわからない笑

なめてかかった自分を反省。
が、ここでYouTubeですばらしいサイトを発見!

▼ほんださん / 東大式FPチャンネル▼

なんとわかりやすい(感動)

最短距離(勉強)で合格ラインを目指せるように、ポイントを絞り、かつ単なる暗記ではなく「理解をして」問題を解けるように指南してくれている。「ほんださん」はユーモアもたっぷりで何度聞いていても飽きない。
しばらくはこれを繰り返し聞いて、ある程度各分野に慣れ親しんでから問題集に入ろうと決めた。
そして、「ほんださん」の講義を聞いて別の次元のことも頭に浮かんだ。

自分もこんな講義をしてみたい


5月末の試験に備え、4月に入ってから本格的に問題集に取りかかる。テキスト購入はせず、解説は上記YouTubeで十分と判断した。正確に測定はしていないが、一日平均3時間くらい勉強したとして、60日間で180時間くらいは学習したのだろうか。6分野あって範囲はそれなりに広いが、何よりもこの手の試験にはある程度自信があった。

キャリコン学科試験で96点獲得しているから!


すべてA判定で合格

実は実技試験がいちばん自信があったのだけど、蓋を開けてみると最高点は学科試験であった。間違えたのは2問のみ!
問題の質は違えど、今回の自信の裏付けでもあった。

さて、試験当日(5月28日)は晴天に恵まれ、いざ会場のパシフィコ横浜へ!

いい天気だったなあ

予想通りであるが、受験者は多い。
そしてこれも予想通りではあるが、、、

みんな若い

自分では実感がないが、傍から見ると「おじさん」は目立っているのだろうなあ・・・とふと思ったり思わなかったり。いずれにしても、世の若い人たちががんばっている現場を確認でき心強いかぎりである。
肝心の試験の問題は、ほぼ勉強してきた通りの出題傾向、それなりに解答でき、合格はしただろう、、という感触。
だがFP3級は通過点であり、目標は「高得点(90%以上)」である。
なのに自己採点の結果は・・・

①学科試験 51点(85%) *9問不正解
②実技試験 18点(90%) *2問不正解

う~ん、残念!

確かに「(問に対し)3か月だったかな、6ヶ月だったかな」的に迷い不正解を選んだ問題もあったが、何度も見直した割にはケアレスミスもあり、学科試験は痛恨の90%割れとなった。
ケアレスミスとは言ったが・・・

まだ自分のもの(力)になっていない

ことを痛感した次第である。
自己採点による合格を確認できたものの、FP2級を目指すモチベーションとしては少々複雑な思いを残した今回の挑戦であった。

でも今は・・・

挑戦した自分を自分で褒めたいと思います。

有森裕子氏にならうのだ!

そして、いいこともあった。

①試験帰りの電車で赤ちゃんを抱っこした 女性 に席を譲った   (プチいいことをした)

②こうしてnoteに投稿、記録できた

ささやかな喜びを糧にして、今後も前を向いてすすんでいきます。
ポジティブ&行動あるのみ!

私のFP3級挑戦日記を最後まで読んでいただき感謝いたします。
6月はキャリコントレーニングや就職イベントのボランティア、手話体験講座などに挑戦します。9月のFP2級受験は6月中に決断ですね。
これからも自己満足たっぷりにnote投稿できるよう、がんばります。

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