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初対面の方と「スキルの交換」をしてきた話

自己紹介

Watanabe Ryunosukeと言います。渋谷の会社でモバイルアプリを専門に開発しています。Flutterというクロスプラットフォーム開発の技術が得意です。

Flutterについて知りたい方はこちらをどうぞ。

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想定している読者

・新たに成長する方法を探している人

・「スキルの交換」というワードに興味がある人

・人に教えるのが好きな人・人に教えるのが嫌いな人

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この記事で伝えたいこと

・スキルの交換がめっちゃ有意義だった

・事前の準備や、教え合う心構えが大切

・「スキルの交換」という文化を広めたい


今回のお話

先日、次のようなTweetを見つけました。

当時、勢いでWebの開発を始めて、目の前が真っ暗な状態でコーディングしていた僕は即リプライ。

もともと相互フォロー関係ですらなかったのですが、快諾していただきスキルを交換する事になりました。

moriさん有難うございます🙏

実際にそのあと予定を合わせて直接会い、

moriさんからはWeb開発の技術を、僕からはモバイル開発技術を、お互いに教えあいました。

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以下では、実際にどんなことをしたのか、を書いていきます。


スキルの交換「前」の準備

せっかくの機会だったので、絶対にお互いに有意義なものにしたいと思っていたので、しっかり準備して臨みました。

1. Slackのワークスペースを作成する

スキル交換が決まって、まずやったことです。技術的なやりとりや、シェアした記事などを一箇所にまとめておくのが目的です。

2. 会う場所を探す

会う場所は事前に決めておく必要があります。
今回教え合うのはプログラミングなので、次の条件になります。

・Wifiあり。広めの机がある。長く居座っても迷惑にならない。

ということで、Yahoo!LODGEさんにしました。めっちゃ快適でした。

3.事前にできることはやっておく

今回教えあったのはプログラミングで、環境構築が非常に時間がかかります。
特にモバイルの開発はツールが割と重く、ダウンロードの時間だけでも一時間くらいはかかってしまうので、環境構築についてはお互いに共有しあって事前に済ませておきました。

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こんな感じで、当日スムーズになるように早めに準備しておきました。


いざ、スキルの交換へ

当日は「昼前午前スタート→午後7時終了(約8時間)」という、今考えたら結構ハードなスケジュールでした。

終わった時には僕もmoriさんもぐったりしていていました。

しかし、得たものは大きかったです。成功だったのでは、と思います。

次のようなことをやりました。

初めまして→自己紹介→なんで興味を持ったのか→どんなことを学びたいのか→課題設定→実践&教え合い

こんな感じです。

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moriさんからは主に「React&CSS」を、

僕からは「Flutterのレイアウトの考え方や開発&学習手法」を、

お互いに教えあいました。

moriさんのCSSの深い知識や、拡張/運用まで視野に入れた設計を学ぶことができて非常に有意義でした。

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教えあっていると、FlutterのレイアウトとCSSの共通点に気づけたり、TypeScriptのコーディング体験とDartのコーディング体験の共通性が見えてきたり、面白かったです。

結果として、僕は当初の目的とは違いますが、Flutterのコーディングスキルが上がりました😅


スキルの交換で気をつけたこと

今回、割とスムーズにそこまでストレスなく、教え合うことができたのは次の2点をお互いに合意していたからだと思います。

1.お互いの普段の実務をベースにして教え合う

僕にとって、なかなか普段の職場の人以外に教えてもらえる機会が少なく、自分が働いたことのない場所でバリバリやられてきた方に教えていただけるのは幸運以外の何ものでもありません。

また、Web開発は完全に初心者なので、次のことをお伝えしていました。

・moriさんが普段使っている環境を構築して、moriさんの仕事のやるフローも含めて学ばせてほしい

・moriさんが普段気をつけていることや、こだわりなども知りたいので、僕のコーディングで気になることがあったら気兼ねなく伝えてほしい

2.質問しやすい前提づくり

最初に、moriさんに言っていただいたのですが、

「この会では、せっかくの機会なので”ググれカス”みたいに言われる心配はせずにお互い気軽に質問しあいましょう」

と前提を作っていたので、お互い気楽にいい感じにコミュニケーションが取れました。


まとめ

「スキルの交換」よかったです。

これは、もっと広がって欲しいと思っています。

次のようなメリットを感じました。

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・教えてもらえることに感謝してるので、惜しみなく自分の技術を教えることができる

・「moriさんすげー」と尊敬の念を抱く。普段の仕事での思考を知って、一緒に働きたいと思う

・お金で繋がってるわけじゃないので、これからもゆるく質問しあえそう

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個人的にも、今後もこういう「スキルの交換」をする機会を積極的に作っていきたいと思っています。

「Flutterを学びたい方」は随時募集中です。Twitterで僕に直接リプライをください。

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ただ、今回うまくいったのは一つの要因があると考えています。それは

・お互いのニーズがマッチしていたこと

です。

「Flutterについて学びたい」moriさんと、「React/CSSについて学びたい」僕だったからこそ、いい関係で教えあえたのではないか、と考えています。

この辺りのマッチングを仕組みで解決するサービスの立ち上げを画策中です。

仮のサービス名は

Skittie(すきっち)

です。

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興味を持った方はフォローしていただけますと、またnoteでお知らせできると思います。

どうぞどうぞ。


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