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寝て起きてれば良いんじゃけぇ

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出来た人、徳のある人、ましてや天使として生まれたわけでなく、日々を繋いで今日の自分がある。右往左往し四苦八苦する、いくらかの夜と朝を繰り返す中での「変動」をまとめ。
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タイムマシーンで中1に戻る

宝物箱の棚卸しをしてみたら、 中学1年生のメモ、日記は作品のようだった。後編。

宝物箱はタイムマシーン

宝物箱の棚卸しをしてみたら、 中学1年生のメモ、日記は作品のようだった。前編

デザイナーだった頃の話

成ると決めたものには全て成ってきた。 その一つがデザイナーだ。 「なりたい」じゃなくて「なる」。 「やりたい」じゃなくて「やる」。 「すべき」じゃなくて「したい」から「する」。 20年もの間一つの世界にどっぷり浸かれたのは「好き」という魔法だった。 /ファッション高校の特待生試験に受かった時、面接官に言われた言葉。 「ファッションの話をするときに、あなたの瞳が輝くのよ。」 「通常だと特待生の枠外なんだけど、可能性を感じたのよね。」 /同級生に15年たった後で言われた言

更新される命

使命と運命と天命(宿命)を知りたくて、模索し、どうやって今の答えに辿り着いたのかのお話。 気づきは次の気づきへ続いている人生の歩み方を山登りと例えていく。 1)方向性を決めて〜山登りを始める〜 3年前は「子供を中心」にして関わっていけば  人生において仕事が、心からやりたいことになると予想し その方向性で出発することにした。 保育士の勉強を始める際に気づいたのは、保育士試験の9科目には以前から興味があり勉強していたことが含まれていたということ。 (保育の心理学・保育原理

明け渡す勇気で楽になるもの 

委ねること、流れに身を任せてしまうことが苦手な人へ。 責任感や自分への厳しさや、これまでの生き方がそうさせているのだろう。 そんな人こそ、3分で気持ちが楽になるお話。 委ねることが難しいあなたへ/恐れごと明け渡してしまえば良い 平和に暮らしたい 幸せを感じて生きたいならば。 /恐れごと明け渡すとは自己開示のこと 認めてしまうことが始まり。 /恐れていることは無いだろうか? 例えば【本音】が言えない。 本当は、平和に暮らしたい。 本当は、もっと幸せを感じて生きたい

現実逃避を分析してみた

疲れた。何もしたくない。 そんな時こそ、対して意味のない動画を見続けるのはどういうことなのかと気になった。 (仮説1)それはきっと、現実逃避 考えなくてはいけないものを考えずに、別のことに縛り付けておく状態。 向き合わなければいけないことに向き合えば、学びが大きいことは分かっている。でも疲れるのだ。 (仮説2)オンとオフの切り替えが苦手 仕事でも好きなことでも、一度始めてしまえば終わりがくるまで止められない。パズルは完成が分かり易いから好きだ。 全てのピースがハマ

どうしてムキになるのか?

6歳ぐらいの時に不思議に思っていたことがある。 どうして意地悪な顔の人と、柔和な顔の人がいるのだろう? どうして明らかに正しいことを言われたのにムキになるのだろう? 言い訳している人はどうして不細工な顔になるのだろう? 頑固爺さんと意地悪お局 急に理想の状態には、ならない。 人には癖がある。 それを変えるには、染みついた習慣を変えるということだ。 右手使いから左手使いに変える。 できなくはないけど、簡単ではなく、時間もかかることは想像できる。 古いパターンを捨てるとは

失恋でくつがえるコップ理論

コップに 半分しかない。のか。 半分もある。のか。 ①真反対に切り替えらるのか? 頭では分かっているけど、出来ないんだよの代表みたいなコップ理論。 私もそうだった。そうやって生きてきた。 「半分しかない」派だった。 いつも心配で不安。できるだけ落ち度のないように対策して生きるタイプだった。でも失恋がきっかけで「反分もある」へ派閥変更したのだ。 ②まさかの失恋 再会したいと思い続けた相手と3ヶ月ぶりに48時間だけ会えることになったのだ。しかし再会直後、相手は想い人のと

賞味期限のないプレゼント

幸せにしてもらった言葉に賞味期限はない。 覚えておいて 思い出して その度にニンマリする。 何度だって幸せの感覚に浸れる。 その言葉たちをコレクションしておくことをお勧めする。 コツは一言、一言を思い出すときに言ってくれた人の表情も思い出すこと。 その人の瞳になにが映っていたか。 その場の空気感や季節。どんな風だったか。 時刻は夕方だったか朝なのか。晴れていたのか雨なのか。 お部屋の中なのか外なのか。 言われた瞬間、私の体はどう反応したのか。 恥ずかしくて顔が赤くなったのか

「時」というタイミングをRideする

タイムスリップする 過去は過去。 1か月前の過去はもう存在していない。 未来は未来。 1か月後の未来も存在していない。 頭の中だけ。 外の世界のライン上で 誰かを追い続けている外の世界では 自分に気づけない。 誰かを追い越そうとしてる時点で 誰かと同じ線上を走っている。 その時点で誰かの後にいる 何番手か後だ。 勇気を与えれらない自分に気づく 自分で自分を信じきれないと あなたを信じるって人に言い切れないことに気づいた。 だってまるで 嘘のような気がして 分か

失望のスタートライン

命あるものは いつか亡くなる。 そのいつかは 突然であることも多い。 日本において人が予期された死を迎える可能性があるのは30代で約3割。 (40代で50%。50〜90代を過ぎると65%) つまり、7割は突然であり、思いもよらない最期だったりするのだ。 突然の死の方が可能性が高い。 ちゃんとお別れをして、心の準備もして、物や事や人間関係など整理して、最後を迎えられる可能性の方が断然少ないのだ。 でもなんとなく自分が死を迎える時のイメージは、穏やかにゆっくり寝そべっている

Try and error and then?

人生を壮大に実験ゲームに使っている たとえば、 欲しいと言われた物は譲ることにしている。 しかし、行末をしっかり観察している。 見定めていることは3つ。 /受け取り人の反応。 /旅立った物の声。 /私の内側の反応 その物を通して 愛(bakti)を学べているか。 だから問いかける。 物を譲るときには、相手にこの子(物)を 愛してみたいですか? もう、すでに 愛していますか? 手放すのなら行き先を見つけてあげるのが最期の愛だと思っている。 そうでないのなら、最期まで愛

腹から笑えるWho I am

それって本当にそう?? 自分だと思い込んでいるものと 本来の自分 生まれてくる前から備わっている自分と 後天的に形作ってきた自分 立ち止まって、自分に聞いてみると良い。 それって本当にそう?? 恋がfall in downなら 気球のように ゆっくりが良い 上がっているようで 下がっているようで どの高さかも気づかないような スムースなゆったりな 漂いかたが好き 宝石の過去は石 磨いてたけど  今までは自分にあった磨き方じゃなかったのかもね サファイアな

ミクロ人生10の質問

何だか違う。やりきれない。充実感がない。 そんな風に感じてしまうのも人ゆえ。 ミクロでマクロな私たちだ。 自分を小さく収めるものは、無決定。無覚悟。無気づき。無希望。 本気で向き合った時に、全てが反転し始める。 内側の自分は強くないかもしれないし、問いかけに対して逃げたいかもしれない。 今を違うと感じ何かが足りない【無】という感覚があるのなら、 そこから【無】を外して打開するために問いかけてみよう。 たった10の質問に答えて、自分に会いに行こう。 私は新しく知り合った