今までの古いやり方を改めて、新しいパターンへ。
エデュケーターや親御さんへオススメの6つの刷新すべきことをご紹介。

🔵Self reflection　

【客観的に自身をみつめなおす】へ刷新。

学校にありがちな、評価をもらう、テストの成績を点数でもらうとは別の評価の方法について。
ホームスクーリングにおいて説明レポート（授業中の子供の様子や取り組み方など）を親御さんに提出したら、Self reflectionを勧められたことがきっかけ。先生方の目線や評価ではなく、子供自身がどう見るのかそれを教えてほしいとのことだった。

Reflection

行動を客観的に振り返り、よかった点・悪かった点を見つめ直す。
反省点だけでなく、あくまで客観的に振り返る。

2種類のReflection振り返り

／Collective reflection　（他者によって）
／Self reflection　（自身で）
学校で受け取る成績の評価や、コメントなどは先生のよるものでCollective reflectionにあたる。

他人軸から離れる　（Self reflection）

／自分の基準で自身を振り返ることにより、自主的に次に活かしたい点が浮かび上がる。
／他者に認めてもらうことに依存せずに、自分で良かった点を自分で褒め認めることができる。
／嘘をついたり、簡単に済ましたり、おざなりにすることも出来るが全ては自己責任で今後の成長も自分次第。

すぐにでも活かせて効果のある変更

🔵Use Growth word

◉【Growthの言葉を選ぶ。成長している「証」を言葉にする。】
✖️やめる／使ってしまいがちな以下のFixed word。
That's OK →「気にしないで」のニュアンスになる。
Just do your best.
You will get if you keep trying.
Great effort you tried your best.

🔵Simply pay attention

◉【HALTに気を配る】
✖️やめる／決まっているスケジュールに沿わせる。進める。
子供が反抗したり、何かいつもと違うアクションを見せている時は原因はだいたいHALTにある。

【HALT】
お腹がすいているかも。
怒っているのかも。
孤独を感じているのかも。
疲れているのかも。

🔵Analysis emotion wheel

◉【感情を分析する。】
✖️やめる／感情を抑え込ませる。表現を我慢させる。

🔵Feelings

◉【感情と表情のバリエーションを子供と顔を突き合わせて行う。】
✖️やめる／恥ずかしがる関係。普段からの少しの勇気をお互い積み重ねておく。自身をいかに曝け出せるかは勇気の経験の連続。後々、どんな人間とも関係を築くベースになる。

🔵Mindsight

◉【内側からの要求を認め、共感し、何が起きているのか見つめる。】
✖️やめる／自身の内から湧き上がってくるものが感情なのか、考えなのか、何であれそのものを否定しない。なかったことにしない。

認めるのだ。
そこに、大人ができることは共感すること。たとえ、その感情が醜いものであっても、その表現が不適切でも、湧いてくるものを否定せずに共感してもらえることで、解決に向かえるのだ。

Mindsightとは

自分の心と脳の動きを意識することができる注意集中のかたちのこと。
Human capacity to perceive the mind of the self and others.
Mindsight is a kind of focused attention our own minds that make it possible to see what is inside, to accept it, and in the accepting to let it go, and finally, to transform it.

まとめ

全てができる必要はない。
失敗してもいい、春だし。
挑戦してみていい、春だし。
本当は理由なんていらないんだけど、春だし。
なんかやってみたいという気分で行動してもいいかな。
なんていうEasyな気分にさせてくれる季節ものに乗っかってみよう。