この曲を聞くとよく雨が降るなぁ
という曲がある。

1曲目はRoxetteのThe Rainという曲。
この曲を聞くとさっきまで晴れていたのにとか、
さっきまで小降りだったのに出かけるときに土砂降り。
みたいな、タイミングよく降るということが多々起こる。

2曲目はOasisのSupersonic。
もちろん本家でも雨は降るのだが、
どちらかと言えばElliott Smithがカバーしたバージョン。
Elliott Smithバージョンを聞いてメガネをかけて自転車に乗って出かけると
確実に雨が降る。
こちらに関しては出かけるときではなく、
ある程度行ったところで降ってしまうので困りものである。
自転車で出かけたので傘は持っていないし、
（今は傘さして自転車に乗るのはダメよね？）
メガネは水滴だらけで視界が悪く危険すぎる。
今はほとんど自転車に乗らなくなったので
今でも有効が実証できないけれど。

実際のところ、この曲を聞いて雨が降るというより、
雨の気配を感じると聴きたくなるのかもしれない。

そして、マリー・フレデリクソンもエリオット・スミスも
もうこの世にはいない。

余談だが、
傘は持っているけどそれでもどうにもならないくらいの雨が降ったら、
Bob Dylanのアルバム『Hard Rain』だ。
このアルバムを聴きながらなら、
ずぶ濡れでも楽しくなってしまうのだ。
人によるか。