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第5回 メロンパン

こんにちは、ハイジです。虫の音がチロチロと聞こえるこの頃ですね。涼しくなると身体がホッとして夜もよく眠れます✨

さて、ハイジパン自己紹介の5回目は定番のメロンパンです。よくあるメロンパンは、大きくて軽くてフワフワです✨クッキー部分もサックサク❗でもハイジのはバターや卵を使わないのでパンは密な柔らかさ、クッキー生地もバターではなくパーム油(トランス酸フリー)を使っていて、マクロビのクッキーからアレンジしています。クッキー生地は固さの配合が決まるまでは何度も試作をしました。固すぎるとパンとくっつかなくてバラバラになるし、柔らかすぎるとパンから滑り落ちてしまうんですが、無事に完成して丁度良い案配となりました。パン生地の中には甘納豆やオレンジピールが入っています。生地が甘さ控えめなのでアクセントに✨抹茶には甘納豆、これは間違いないですよね。オレンジピールは国産のものを使っていて、甘すぎずオレンジの香りが強いのが特徴です。もちろんベーキングパウダーはアルミフリーです。個人的には焼きたてより少し時間が経ってクッキーやパンがシットリしてきたところが好きなんです。ハイジのメロンパンは自然解凍した後も焼き直さないで食べても美味しい、実は優れものです。

さてメロンパンの起源を検索してみると、メロンパンとは日本発祥の菓子パンの一種。 パン生地の上に甘いビスケット生地(クッキー生地)をのせて焼いたパンである。 ビスケット生地は他のパンに見られないほどに分厚く広範囲を覆っており、このパンの最大の特徴であるとされる。 主に紡錘形のタイプと円形のタイプとそれ以外の形のタイプに分かれる。

とありました。日本発祥とは、あんパンや焼きそばパンだけじゃなかったんですね。メロンパンという名前についても諸説ありますが、それは置いといて、他のパンに比べて何故あんなに中身がしっとりするのか、不思議ですよね。それはクッキー生地がパン生地を覆うことにより、水分を外に出さない蒸しパン効果でしっとりするのかなと思います。気温が下がり冬になったら、またキャロブチップがクッキーに入ったバージョンも再登場の予定です。お楽しみに🙌

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