毎日を生きることの辛さと苦しさ

「自分はどんな人間なんだろう」

そんな風に考えたことのある人は多いと思う。

特に他人の目に映る自分が気になってしょうがない。
毎日一緒にいる友達も恋人も家族も。
そんな誰かにしかわからない自分がいる。

他人から見た自分と自分から見た自分。
思いのほかそこにはギャップがあって
気づきがある一方ですこしショックを覚えることもある。

たまに爆発して
自分を正当化しようと世界の常識と反比例になってしまうこともある。

そんなとき「まあ、それもいいじゃないか」
そうやって自分を許すことができたなら、どんなに幸せなことだろう。

明日もまた自分を殺して街の中を歩く。きっと涼しい顔をしながら。

だって、世界に比例しなくちゃ弾かれちゃうんだから。

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