どうも探偵です。
最近鍋にハマってます、白菜ガン盛りで餃子を入れて最後に雑炊にします。
最高です酒が美味い。

そんなことはさておき特に理由もなく田舎に住んでる人は絶対に都会に出ろと常々言ってるんですが、仕事がら日本を飛び回っている私が主要4都市部住んでみてのそれぞれの特徴(個人の感想です)

東京
当たり前だが満足度No. 1
街を歩くだけで刺激を受ける、夢追い人がゴロゴロいるので自分も頑張ろうという気になれる。
家賃については場所を選べば特に高く無い。
美味しいもの食べるにはそれなりに金はかかるが所得も高い地域なのでなんとかなる。
車の所有は無理というか持ってても使わない。
生きる上での選択肢の幅がめちゃくちゃ広く田舎で特に目的もなく生きてる人はとりあえず東京に出てみた方がいい、そこからやりたい事見つかったりする。
難点は人多過ぎ問題、良くも悪くも人種の坩堝。シフト休みの仕事に就いて平日に都心ぶらぶらした方がいい。

大阪
東京に次いで刺激の多い街、東京は栄えた街が点在しているが大阪は纏まって栄えてるので便利が良い。
食はそこそこ安く美味しく食える、都心から少し離れるだけでリーズナブルに住める
ただし犯罪率No. 1なので女子は特に自衛意識はあった方がいい。
東京ほど都会だと疲れちゃうという人には良い塩梅の規模感の都会。

名古屋
広大な田舎、刺激は皆無
濃い味＝美味しいという考え方が強く食が合わない人はマジで合わない。
産業が発展していて特に車業界に入れれば食いっぱぐれがない、所得も高めで1人暮らしでも車を所有したいという人には一番良いとこ。
見どころも刺激も皆無だが言い換えると安穏とした人生を送りたい人には一番適してる街。
専業主婦狙ってる婚活女子さんは狙い目の地域だと思っている。
そこそこの所得の旦那、郊外の戸建て、子育てが一番実現しやすそう。

福岡
食の街、その辺のやっすい居酒屋入っても飯がちゃんと美味い、素材から美味い、転勤族がハマってしまう街No. 1
極めてコンパクトに纏まっていて移動が楽
博多⇄天神が徒歩で行ける距離、この二か所だけで全てが完結する。
福岡は美人が多い、は割と真実な印象、実際住んでた時の職場もやたら美人が多かった。
気軽に韓国に行けるのもあってか、都市規模に対してファッションや美容を意識した若い女の子がやたら多い、男性が婚活するには狙い目なのかも。
難点は都市部というほど所得高く無い、そこは所詮九州という感じ。
大都会に住むのは怖いけどオシャレでそこそこ刺激のある生活したい人向け。
一番好きな街です。

都会に住むべき理由としては
田舎はシンプルに職業の選択肢が極めて狭い、接客看護介護または地元産業に頼った職業がほとんどです。
今の世の中一寸先はどうなるかマジでわからん世の中ですので、地元でそこそこちゃんとしたところに就職できたとしても、自分の様に鬱になって失職したり、はたまた会社自体が傾いたりと転職せずに住む保証なんてありません。
都会だと働き方自体も割と自由度が高い職業が多いので、生き方の選択肢がそれだけで随分と広がります。

加えて都会には視覚的な刺激が非常に多いです。
洗練されたデザインの街並みやおしゃれに着飾った人、田舎では見ないような高級外車が当たり前の様に見られます。
キラキラしている人や成功しているであろう人達を目にして感じるのは、嫌な言い方をすると敗北感や劣等感に近い感情ですがそれは実は悪いことではありません。
人間はとにかく怠惰な生き物で、追い詰められないと現状を解決するべく動けません、現状維持バイアスが行動を阻害します。
自分よりも上位の存在、憧れとできる存在や空間を目の当たりにすることによって自分を追い込み仕事であったり趣味であったり自分磨きに拍車をかける訳です。

そしてもう一つ大事なのが
都会を知ることで田舎の良さを知る。
都会の喧騒と雑踏を体感することで生まれ育った地元の自然や家族が身近にいるありがたさがよーくわかります。
都会に出てみて合わないなと思ったら田舎に戻ればいいだけです。
ただ漫然となんとなく田舎でずっと暮らすより、一度都会に出てみて田舎の良さを知ったならば、幼い頃から住んでいた地元の事をより一層誇れるようになります。

PS
うつ病を経て徹底的なリアリストになった事をきっかけに探偵業に足を踏み入れおよそ10年、社会の裏側を覗く立場で劇的に変化する社会情勢や物事を見分ける術と知識を書いたり書かなかったりしています。
中身はただのアニメと洋画好きのおっさんですがまたよかったら別の記事もご覧になってみてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナツメ