至福のチュロス
今日のテーマは「至福のスイーツ」。
ということで、チュロスの本場、スペインで食べたチュロスの話。
チュロスといえば、ディズニーランドのチュロスを思い浮かべる人も多いかもしれないが、チュロスの本場はスペイン。
スペイン語ではChurroと言って、揚げたてのチュロスをチョコレートに付けて食べるのが定番。
カフェやストリートマーケットでChurros con chocolate (チュロスとチョコレートという意味)を頼めばいただける。
私はスペイン滞在中に2回食べる機会があった。
1度目は、スペイン南部のコルドバ州にある、パルマ・デル・リオという市にある友人のお家に滞在している時に、友人が恋人とデートに行ってしまって、取り残された私を、友人のご両親がチュロスを食べに連れ出してくれた時。
そのお家から歩いて10分もしないところにあったチュロス専門店では、揚げたてのチュロスが食べられる。
これがまた大きくて、すごいボリュームなんだけど、外はサクッと中はふんふわで最高の味。ディズニーランドのチュロスのように砂糖はまぶしてないので、これ自体は全然甘くない。だから、一緒についてくる溶かしたチョコレートにつけて食べると、もう最高!
2回目は、1人で訪れたバルセロナで、夕方歩き疲れて入ったカフェで。
おや?砂糖がまぶしてある。
こちらは砂糖をこそぎ取って食べないと甘すぎた。ちょっと硬めで、ディズニーランドのチュロスの食感に近かった。
断然、初めに友人のご両親と食べたチュロスの方がおいしかった!コロナが収まったら、ぜひもう一度訪れて、食べたい至福のスイーツ。
ちなみに、マドリッドのカフェで私のお友達のフレンチ美女が頼んでいたチュロスがこちら。
こちらも砂糖なしバージョン。
私は写真手前にある、スペインの朝ごはんの定番、スパニッシュオムレツと、搾りたてのオレンジジュースをいただいて、気分はすっかりスペイン人だったのであった。
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