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コレステロール

春🌸  新社会人の季節
会社の健康診断結果に頭を痛めている人
いませんか?

検査数値の異常は薬じゃ治らないですよ!
薬は代謝の暴走を一時的に和らげるだけだから、生活習慣の改善がなければ治ることはない!!

人間の体は燃焼機関ですから体調不良の始まりの大半が不完全燃焼か排熱不良によるオーバーヒートなのですよ

コレステロールが高くなる理由

以外に思われるでしょうが、残念ながら医者の大半は化学を知りません!
その証拠にリーベルマン反応の意味を知りません国家試験勉強を必死にした医者でもコレステロールの確認反応か定量方法と口をついて出るのがせいぜいで大抵の医者は聞いたこともないはずです………

しかし地球上の生命体の進化を学ぶと何故全ての動物にコレステロールが必要なのか解るハズですそれがリーベルマン反応なのです!

体を家に例えましょう
家を暖房するには火を燃やす必要がありますが
やたらに火を燃やせば家ごと燃えてしまいます!

ならストーブや暖炉などを金属や石で断熱すれば良い訳ですよね
しかし動物の体内に金属などのミネラルを固めて置くと重くて柔軟性もなくなってしまいます

そこでこれらのデメリットをなくしてくれる強力な断熱材がコレステロールなのです!
軽くて熱に強く、非常に燃えにくいのがコレステロールです

有機化学物質(生体構成成分)は熱を過剰に受けると必ずラジカル(活性酸素)を発生して、辺り構わず何でも酸化してしまいます

ところがコレステロールは各炭素上に水素があるので自身が酸化されても次々に水素を放出して周囲を還元(酸化防止)するので、活性酸素を発生しません
熱を受ければ受けただけ共役二重結合が広がるリーベルマン反応で熱を消し去る究極の
(自発的被酸化分子)なのです
コレステロールはタクシーの料金メーターかドミノ倒しのように炎症部位から吸熱しては炭素ひとつおきに二重結合(吸熱タンク)を形成し、生体側の酸化を阻止します
炎症の激しい火傷や重症の感染症、ヘビの咬傷などにステロイド剤がよく効くのは活性酸素を一切出さずに熱を際限なく冷ますからなのです!

こんな便利なものはありません
だから細胞膜の断熱材にすべての動物が利用しているのです!

ならば考えて下さい!
コレステロールが高くなるのは何故か?

そうです代謝熱が多く体内にこもりすぎているから自身の体の酸化防止のために自分でコレステロールを増やしているのです………

食べる量を減らして下さい!
それができなければ1日2食か1食にして下さい
北野武さんはもう何年も1日1食です!
燃やす燃料を減らせば代謝熱は減るので
酸化防止剤コレステロールは下がります!
薬で無理矢理下げても薬を止めればすぐに元に戻る理由がわかりましたか?

残念ながら化学物質の進化の歴史まで勉強している医者はほぼ皆無です……リーベルマン反応も知らずにコレステロールを下げる薬を出すバカな医者が世間の大半を占めていますから!

コレステロール  良い面と悪い面
知って 自分の身体は 自分で守る!

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