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からだは知っている、そして働いている。

今週末は、展示巡りは行かず(行けず)に、おとなしくしてました。

ギャラリーにて、できる作業を少しずつ…。

このところふいにやってくる体調不良が何なのか、少し戸惑っていましたが、何となく「からだの修復」にエネルギーをつかっているのだなと…。

いったい何年分の修復作業なのか分かりませんが、からだは正しいことをしているのだと感じます。

アタマの方は「あれもしたいのに、これもしたいのに」と無理を言って、ついついからだとのケンカをはじめてしまいますが、やはり「からだ」の方のリズムを重視してあげた方がよいのですね。

アタマはついつい色々なものにかき乱されますが、「からだ」は常に「ホメオスタシス(恒常性)」を保とうとバランスをとってくれます。なかなかその動きが理解できないときもありますが、やはり自然の智慧といいますか、大いなるリズムといいますか、それに委ねるのは大事だなと思わされる日々です。

ここ数か月、体調が比較的よくなってきてたので、本当にびっくりもしたのですが、まだまだ修復も必要のような、私のからだ本体。
もう少し大切にしなければな、とも思いました。

ギャラリーの外、いっときの激しい雨が上がった後の空が、とてもさわやかでした。

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